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花と緑のコンシェルジュ       ~秋の花材・・・栗~

こんにちは♪ 花と緑のコンシェルジュ、和田由里です。
三日坊主にならないようにと、今日も話題を探そうとして、「今日は何の日?」のサイトを見ました。今日、9月14日は、「セプテンバーバレンタイン」とありました。
なになに?聞いたことないぞ?と思って読んでみると、”「ホワイトデー」から半年たって、女性から別れを切り出す日”・・・ですって。
バレンタインデーで告白して、ホワイトデーにお返しをもらって、半年付き合ってみたけど、やっぱり私には合わないわ、お別れ!!・・・ってはっきり言う日のようです。
知らんかったわ!そんな日があるって。。。と思った次第です。

タイトルとは関係ないスタートをしてしまいました。
特に話題が思いつかないときは、市場の中で見つけた季節の花材を取り上げて、それについていろいろ思ったことなど書いてみましょう。

「重陽の節句」には栗ご飯をいただくらしいけど、まだ無理

9月9日にnoteを書き始める決心をしていたら、間違いなく「重陽の節句」をタイトルにしてがっつり書いていたでしょうが、これは次の機会にすることにします。が、見出しのことについてちょこっと。。。
明治の初めに暦が変わったので、「重陽の節句」はほかの五節句と比べても、今の時代に引き継がれていない一番マイナーな節句だなと思います。それは、特に季節が合わなくなったせいだと思います。
最初の画像。。。「栗」です。市場に出荷されたものを写しています。左側に細い筋に小さな毛がたくさん生えているように見えるのが、栗の花。まだ、花と実る前のいが栗です。花材として、この時期、出荷されます。秋の収穫を祝う機会だともいえる「重陽の節句」には、栗ご飯を頂く習慣があるのだそうですよ。ですが、旧暦と現在の暦は一か月くらいのずれがあるため、新暦の「重陽の節句」の習慣は、今の季節とちょっと合いにくいんですよね。

10月のお月見「十三夜」は、別名「栗名月」

十五夜の次に美しいとされている月は「十三夜」だそうです。「十三夜」は満月ではないのですが、少し欠けている部分を「おかげさま」という言葉にかけているとか。。。十五夜の月を見た人は、十三夜の月も見ないと縁起が悪いという説もあるらしいです。
その「十三夜」の別名は「栗名月」。やはり実りの秋に感謝し、祝う一つの機会でもあります。

あまりたくさん書くと、十三夜の時に書くことがなくなりそう。。。(汗)

ということで、今日は市場の中で見た「栗」を話題に、思い浮かんだことを書いてみた。。。また、まとまらない記事になってしまいました。
お許しを m(_ _)m

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