#24 タバコとおじさん
本日も見て頂きありがとうございます。
久々の雨でテンション下がり気味のYURIです。
さて、本日はタバコについて思うことがあったので書き綴っていこうと思います。
私は怒っている
徳島に転勤してきてからずっと思っていたこと
会社のセキュリティキーをしまう場所の横に
喫煙所があったのだが、少し近づくだけでかなり臭かった。
近年の健康志向の影響か、会社の入っているビルの喫煙所はコロナ前に撤去になった。
コロナ禍はそもそも出社している会社が
少なかったのか何も思わなかったのだが、また出社している人が増えたのか、タバコを吸っているおじさんをかなり見るようになった。
どこで見るのかというと、
駐車場から会社に入る通路の前。
そう、必然的に副流煙を吸いながら毎日出社しなければならないのだ。
その瞬間だけ息を止めて通り過ぎるのだが、
なぜ私がここまでしなければならないのだろうと
ふと今日思ったのだ。
タバコと営業
新入社員になりたての頃、会社の先輩に言われたのが、
「喫煙所は顧客が来ることが多いから、見つけたら一緒について行け」
若かりし頃は純粋にそうなのか!と思い
顧客と共に喫煙所に入り、雑談をし、仕事が出来たと喜んでいた。
飲み会ではタバコが吸える居酒屋を探し出し、
翌朝臭くなったスーツのジャケットにファブリーズをかけるも匂いが取れないのでクリーニングに何回も出した。
ゴルフに行けば、モクモクの煙の中、笑顔で食事を共にしてきた。
会議中にタバコ休憩と言われれば、その間に次の会議の資料を用意したりしてきた。
果たしてなぜそこまでしなければならなかったのか?
当たり前という洗脳は怖いもので、
当時はそれが普通なんだと思っていた。
近年の健康志向の高まりから、タバコを吸う人が少数派になっていき、やっと嫌だと意思表示を出来るようになったのだった。
そもそも、仕事中にタバコを吸うとは休憩をかなり取っているのにも関わらず給料を減らされることもないのはかなり謎である。
私たちは時短勤務で給料を減らされるのにも関わらずだ。
それでもなお、喫煙している人はいる
以下の厚生労働省の国民健康的・栄養調査結果を見ると、現在習慣的に喫煙している者の割合は 16.7%であり、男性 27.1%、女性 7.6%。 こ の 10 年間で、いずれも有意に減少。
また、加熱式たばこの普及は、喫煙者の4人に1人に達していることがわかっています。
とのこと。
以上のことから、日本では複数メーカーによる加熱式たばこの発売以降、紙巻たばこの販売量の減少が加速していることが2つの独立調査で示されているとのこと。
しかしながら、冒頭の会社に入る通路には
かなりの人数の紙巻たばこ喫煙者がいるのです。
しかもおじさん。そう、ジジイだ。
自分が吸って肺を悪くする分はどうぞご勝手にと思うのだが、副流煙を撒き散らさないでほしいと切に思う。
なんであんなに紙巻タバコを吸っているおじが多いのだろう?と思い喫煙率を調べて見たものの
おじたちの年齢だけが高い訳でなかった。
私の勤めているオフィス(複数の会社が入っている)がおじたちの喫煙率が高いのだろう。
なんにせよ自分の健康は自分で守らなければならないですね。
どうにかしてタバコの副流煙を吸わない方法を考えてみようと思います。
皆様はタバコについてどうお考えですか?
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