年末はパソ太郎とともに
本日12月28日は今年最後の自宅一人日だ。
明日から家人たちは年末年始休暇だが、私は明日まで勤務となるため、相棒パソ太郎を連れてリビングから寒い2Fの自室へ移動して働く予定。時給ナンボの商売故、休みが少ないのはよいことだ。
30日は自ら宣言した大掃除日。平素指の先っちょでパソコンをカチャカチャさせる労働にのみ勤しんでいる私にとっては、休みであって休みよりも過酷な日になるのは間違いない。憂鬱だ。
去年は大掃除を業務委託した。しかし一年一度の事とはいえ、家事を人にやってもらうことに罪悪感を抑えきれなかった。同年輩のお掃除スタッフが働いている中コーヒー飲んでテレビ見ているわけにもいかず、結局プロの皆さんの邪魔にならぬよう、要領悪く隅っこをほじくっていた。よそのご家庭はこのような時、どうしているだろうか?
去年はおせちを業務委託した。しかし。
金銭感覚のないオットが注文し不味かったため、けんかの元として効果絶大であった。
去年は正月旅行として温泉へ行った。しかし、またもや。
ぎりぎりで予約したため6時間もかかる僻地のうえ、長いドライブでティッシュの箱の置き場所に激しく争い、到着した時には過去数年分のアレコレまで飛び火して絶縁状態となった。
上記により学習し、今年は自力で大掃除、おせちは買わず作らず(去年以前も作ったことないけど)自己責任で各自初詣なり初売りなり、ボー然とするなり好きにするよう通達を出した。
つまり、省力化、低コスト路線だ。
テレビを見ていると幼稚園児くらいの子供たちを連れた家族が続々とハワイだタイだドバイだと日本を脱出していく。おいて行かれた感半端ない。
年末年始の国内旅行者2100万人, 海外旅行は15万人, ちなみにわが町最大の諏訪神社、三が日の参拝客数は20万人だ。お、勝ってる。
我が家は今年も車で15分のこの神社の参拝客数にしか寄与しないだろう。