見出し画像

【おさんぽ撮影】多摩動物公園(東京都日野市)

こんにちは!
今回は多摩動物公園!

ディズニーランドが約51万平米、USJが約54平米
それに対して多摩動物公園は約60万平米
夢の国よりもUSJよりも広い敷地面積だ。

このあと何度も言ってしまうが、
とにかく坂道がきついので覚悟が必要!

激広。激きつ。


動物園到着

動物公園駅を出て目の前

いつきてもテンションの上がる出入口

京王線、多摩モノレールどちらも駅を出てすぐという好アクセス。

荷物を預けてバスに乗る

バスは赤い道をたどった

青丸のウォッチングセンターでロッカーに荷物を預けた。

〈ちなみに〉

ウォッチングセンターに”かんさつシート”なるものが置いてある。
引き出しから自由に用紙をもらえるのだが、これが大人でもなかなか楽しい。
じっくり観察し、新たなことが知れる機会になる。

ダウンロードも可能。

さて、園内を走行するマイクロバスに乗車して体力の消耗を抑える作戦。

入口側から乗車して2つ目オランウータンのところで降りる。

チャッピー(母)とホッピー(息子)

子育てお疲れ様です!

「ここでいつも持っている疑問だが、
哺乳類は多くの種においてメスが狩りをし、子供を守るというののがセオリー。
オスはあちこちのメスの群れに出向き、そこでメスが狩りをした獲物をいただいたりする。
メスの負担が大きすぎるように感じてしまうが、彼らはどう思っているの気になるところだ。
子孫繁栄のためには一夫多妻でメスが子育てに徹するという自然界の摂理があるとするならば、ヒトはこの先どうなるのか。」

と、また理屈っぽいことを頭の中に巡らせてしまった。

せっかくバスで上まで登ってきたのでこの辺りの堪能しよう。

大股で歩くレッサーパンダ
ぺろっとしたゴールデンターキン
キリッとしたユキヒョウ

レッサーパンダとユキヒョウの前には数時間後に行っても同じ方がいらっしゃったからびっくり。

お目当てのあの子たちに会いに行く

モニターで映し出してくれている

「寝てるー!しかもモニター越しー😂」

お目当てのタスマニアデビル姉妹に会いたい。

「そんなもんだよね」と気を取り直し、コアラ館へ。

すやすやコアラ

「こちらもおやすみ中でした😂」

お昼ご飯にしよう

コアラ館を出てすぐのところで食べることにした。

多摩ZOO醤油ラーメン
綺麗で明るい休憩所

写真で伝えわると思うが、敷地が広すぎる割に人がいない。
園内もだが、休憩所もほぼ貸切状態で店員さんに申し訳なくなる。

午後の部へ

綺麗に咲いていた

この日は霧雨も降っていてしっとりしていたこともあり、園内のあちこちで金木犀の良い香りがしてきて季節を感じた。

さて、気合を入れてライオンの方へ向かう。

グレービーシマウマとシロオリックス
じー👀

じーっとシマウマの方を見ていたシロオリックスはどうして?

かわいらしいモウコノウマ
走り出すチンパンジー
たくさんいて驚いたキリン

ライオン舎に到着

ここまで長い道のりだった。
しかし、モウコノウマのところで1組とすれ違っただけ。

ずっとひとりぼっちで振り返っても誰もいない

「実はすでに閉園して取り残されたのかな🥺」と不安になった。

広いのにずっと誰もいない
建物が新しくなっていた

前回来たときは改修工事中だったので、新しくなって初めまして。

ライオンバスには乗らなかった
自由なライオンに運転手さんは困惑
建物からでもこんなに近くで見られる

建物の中からじっくりのんびりライオンたちを眺めて満足したので、ライオン舎を出て道なりに進む。

この辺りで団体の小学生たちと鉢合わせる。

普段なら「あちゃー」という感じだが、
久しぶりの人間たちとの出会いに少し安心した。

チーターの肩甲骨がすき
橋の方から仲良しペアを発見

入口に戻ってくる

ずっと登ったり降りたり。

ここまで辿った道のり

「疲れた。」

この一言だが、再びタスマニアデビルチャンスをしたい。

ウォッチングセンター内で休憩することにした。

モグラは別添えなのでお持ち帰り可
マシュマロが溶けてくると可愛い

もぐらのココアでエネルギーチャージ。

再びあの子たちに会いに険しい道を進む

かっこいいムフロンのオス

ドキドキ・・・

ついに会えた

おねむのタスマニアデビル

「お外でおやすみしてたー!」

マスクで隠しているが、ニヤニヤでした。

ちょっと起きたとこ

タスマニアデビルは大好きな動物のひとつ。

〈ちなみに〉
にわかジブリオタの情報として、『アーヤと魔女』にタスマニアデビルをイメージした”タスマニアデーモン”が登場する。
ジブリ展では宮崎吾朗監督のデスクを再現した展示にタスマニアデビルバージョンの多摩動物公園のチケットが飾ってあった。

「会えて嬉しかった。でも大きく口をあけているところが見たかったな。」

帰路へ

帰り道にオオカミがいるので寄っていく。

奥のお部屋にいたオオカミ
最近ベビーが誕生したインドサイ
ピントが合わなかったマレーバク
ココア休憩後はオレンジの道を辿った

帰り際、持ってきていた飲み物をちょうど飲み干したのでありがたい”無料の給水スタンド”というサービスの恩恵を受けた。

休憩所やウォッチングセンターに設置してあった

「給水スタンドの冷水ってあまり冷たくないこと多くないですか?」

ここは冷水がめちゃ冷たくて嬉しかった。

まとめ

「高尾山の登山と多摩動物公園を1日で全て周るのどちらが体力的にきついのでしょうか?」

覚悟をもって行くべし

楽なルートがあるなら教えて欲しい。

付き合う前にカップルにおすすめ

・計画的な人なのか
・一緒に話しながら決めるタイプなのか
・グイグイ決断して行くタイプなのか
・地図が読める人なのか
・希望を聞いてくれるのか
・体力がある人なのか
・臨機応変な対応ができるのか

などなど。
きつ状況でわかることってあるので。

それに人がほぼいないので2人きりになれる。

ひとりにも優しい動物園

体力強化のためなのか、動物が好きなのか、
ひとりの出歩いてる50代〜60代の男性と何度か何人かとすれ違った。

真夏に行くのは暑くて自殺行為になりそう。
真冬は寒くて遭難したらやばい。

本格的に寒くなる前にもう一度行きたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?