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キャリア20年超えのローカルライターが、2025年の抱負に向けて2024年を振り返る。

2025年がやってまいりました。みなさん、あけましておめでとうございます!

正月三が日の間に2024年の振り返りと2025年の抱負を記しておきたいと思います。


自分のやりたいに素直に向き合った2024年

◾️ライティング&編集。チームで大物案件を完遂!

もやもやから一歩抜け出した2024年。毎月いただけているありがたいお仕事を丁寧に進めながら、振り返ると仕事もプライベートも直感を大切に挑戦した1年だったなあと思っています。

毎月制作させていただいている紙媒体。現在サイズアップして継続中

インタビュー音源からの記事作成、リアルのイベント取材&レポート、講座運営側としての講座レポートや受講生インタビュー等々。ライターとして、また編集者として定期案件から新規案件まで担当させていただきました。

印象的だったのは8月20日、宮崎市に全国から200名以上が集まった「ONE SUMMIT 宮崎<主催:(一社)ローカル・スタートアップ協会>」の終日リアル取材。複数会場でいくつものセッションが同時進行される形態にそなえ、ライター仲間に声をかけてチームを組成し臨みました。テーマも農業からテック、金融、スタートアップまで幅広く専門的な言葉が飛び交うなか頭をフル活動…というかパンク寸前!でしたが、ライターと編集の二刀流をなんとかやり切りました!

◾️プライベートでは冬の登山に初挑戦!

多少ハードでも体を動かすことは好きなタイプ。年明け早々、「山登り行きませんかー?」とのお誘いを即OKし、大分県の由布岳登山&寒の地獄旅館サウナ日帰りの旅へ。

寒かったし体はヘトヘトだったけど、震えながら頂上ですすったカップ麺の味は忘れられない美味しさでした。カップ麺最高!

サウナーの仲間にレクチャーしてもらいつつ、サウナで整い体験も。皮膚の赤い斑点を見たときはびっくりしたけど、それも全力で楽しんだ証ってことで◎

寒すぎて顔がこわばっている私(真ん中)と同行メンバー

◾️「書く」+αを学べるMarbleスクールを受講&卒業!

カリキュラムを見てマジ受けたい!!!と心が動いてしまい、お金の壁、世代の壁もなんとか乗り越え申込み。3カ月半にわたり、インタビュー取材、編集、広報をベースにフリーランスで活動していくスキルをオンラインスクールで学びました。過去イチの大きな自己投資でしたが、がんばってよかったと心から思っています。

なぜかと言うと、今ある知識を補足・修正し、ローカルにいても自信を持って都市部からのライティング案件を受けられる自分になれたから。スキルと経験を活かし、「宮崎でフリーランス広報をやりたい」という自分の思いを再認識できたことも大きな収穫です。

同期メンバーや講師のみなさんと

卒業制作の広報プランは実在する地元企業さんをテーマに制作。現実でも社長に提案するチャンスをいただいている(日程は未定)ので、こちらはまた追ってご報告します。同時進行で進めていた別の広報案件は、スクールで学んだ手法でプランを提出してOKをいただきました!

▼卒業発表会のレポート記事(執筆:たまちゃん🥚(たまき あまね)

こうやって新しい営業活動に挑戦できたのは、講師のみなさんや同期メンバー、コミュニティのみなさんの発信や行動が刺激となったことは間違いありません!

本当にお世話になったMarbleスクールは現在5期生募集中!初心者や経験の浅い方はもちろんですが、私のように「キャリアは長いけれどイマイチ自信が…」と感じている方、また「ローカルでやってきたけれど都市部の案件も獲得したい!」というローカルライターさんにもオススメ

コミュニティ的にもあたたかく心理的安全性が高い場ですので、安心して飛び込んでみて!私も引き続きコミュニティに参加中です。

◾️プロフィール写真を撮影

「ゆりさんは旗を立てなきゃ」

1年半ほど前、いつも近くで見守ってくれている(のに、私がときどき塩対応しちゃってる)編集者・K男さんからもらったこの言葉。ずっと頭の片隅にあった言葉が、ようやく自分なりの行動につながり始めています。

昨年末、K男さんと会って話しながら「まずはプロフィール写真を撮ることから!」と勧められ(必要だって自覚もしていた)、仲間のカメラマンに即連絡し、年内に撮影していただきました。…こんなことでも、私にとっては一つの“大きな挑戦”なんですよ。

撮影はマーシーこと中山雄太くん!(ひなた写真館

2025年は「旗を上げて、山に登る」

昨年、Marbleスクールのなかでキャリア相談会に参加した時のこと。相談役は、コミュニティメンバーのはらだみき(ぱら)さん。

ぱらさん「仕事はどうやって獲得しているのですか?」
自分「つながりの中で声をかけていただき、仕事をいただいています」

いただいたオーダーに対して全力で応えてきたのが、これまでの私のキャリア。そこでぱらさんがこんな言葉をかけてくれました。

「これまでは『川下り型』でやってきたけれど、まさに今『山登り型』にチェンジしようとしているのではないですか?」

少しずつ声に出していた「地元企業に広報の力を」が、自分が登ろうとしている山。これからはそのゴールを目指して、やるべきこととやらないことを決めて実行していくだけ。ぱらさんが言語化してくれたことですとんと腹落ちし、目の前がクリアになった感覚を今でも覚えています。

そう。私はきっと「これが目標!」と旗を上げることを避けてきただけ。2024年、小さくもいろんな挑戦をするなかで、ようやく自分が上げるべき旗が見えてきました。

「旗を上げて、(ゴールの)山に登る」

なんだか妙にシンクロして、私の背中を押してくれたK男さんとぱらさんの言葉。これらを合体させ、2025年の抱負に掲げたいと思います。

今年1年も楽しみ!さあ、どこから登りましょうか。

仕事もプライベートも山登りするぞー!





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