私たちのこれからの住まい それは癒しの家です 癒しの家は ココロとカラダをリラックスさせ 五感を喜ばせ、人生をより楽しくさせます 癒しの家とは ・自然界の癒しを取り入れる 海辺、河原、森の中にいると自然と心が落ち着きます。 これは太陽のエネルギーを受けたり、新鮮な酸素をたくさん吸うことで脳が活性化し、直観も冴えてココロが静まるためです。 また、大気、水、土、火などの自然に触れることでデトックスの効果があり、癒されます。 この感覚を取り入れて、屋内にいながら自然の
日程 2024.622(土)、23(日) 時間 10:00~16:00 場所 日進市米野木 お申込み ホームページのお問合せから、ご希望の日程とお時間をお知らせください。お申し込み時に詳しい住所をお知らせいたします。 階段のアプローチをワクワクしながら上がると緑豊かな周辺の環境に馴染む自然な佇まいの家が。。。中に入ると吹き抜けの開放的な空間と天井高の低い落ち着く空間の構成で実面積以上の広がりを感じます。借景の緑と庭の緑を取り込んだ窓から入る光や風が気持ちよく、L
玄関ドアを開けて1歩踏み込むと木の香りに癒され、LDKに入ると肌触りが良く、気持ちの良い自然素材に包まれた安らぎの空間が広がって、カラダもココロもほどけてホッとリラックス。 窓から差し込むキラキラした朝日に「あっきれいだな」と嬉しくなったり、休日の昼さがりふわりと頬をなでるそよ風に優しい気持ちになったり、庭木の葉っぱがサラサラと風に揺れる様子に植物が生き生きと生きている感じや心地よい風を感じる。。。家の中で日々変化する自然を感じることでハッと心が動き、五感が心地よく刺激され
毎日寝て起きて生活を営み、時には自分の時間を楽しんだり、家族団らんのひとときを過ごしたり、いろんな毎日を過ごす家。 そこが快適な場所だったら、体も心も気持ちがいいですね。 皆さんは、快適な家ってどんな家を想像しますか? 明るくて風通しが良い家、動線がスムーズで暮らしやすい家、自分たちの暮らしに合った家など、いろいろあると思いますが、ここでゆらりが家づくりで大切にしている快適な家の要素をあげてみますね。 ・熱効率の良い家 性能の良い断熱材がしっかり充填されていて、冬温かく
ゆらり建築事務所の安藤 節子です。 これからこちらの家づくりnoteで、心地よい家づくりについて記事を書いていこうと思います。 ゆらり建築事務所では、意匠や構造、躯体性能を亨英さん、クライアントに気持ち良く暮らして頂ける生活動線や収納計画、キッチン、心地よい雰囲気づくりを私が担当しています。 17年間一緒に家づくりをしてきたので、最近ではお互いの意図していることがスケッチやプランニング、図面からパッとわかり、「おぉ!これは気持ちよさそう」「風通しがよさそうでいいね」「動線
ゆらりのWEBサイトで紹介している暮らしのようす。 以前のWEBサイトでは住宅の完成写真を撮影して外観や空間をWORKSとして空間構成、新築時の素材感、造作家具などを中心に掲載していたけれど、私たちが伝えたいことはそこではなく、クライアントさんそれぞれの価値観で暮らしを楽しむようすでした。 住宅のお引き渡しは、一緒に喜びを分かち合える有意義なひととき。 それから1年後の建物の点検は四季を通じて思い描いた暮らしを実感できた頃だから、日々感じてきたことを伺える貴重な時間。 そ
戸建てにデッキやバルコニーが欲しいとき、BBQを楽しんだり、腰かけて庭木を眺めたり、洗濯物を干したりと用途はいろいろ。 デッキやバルコニーと室内の床は窓を開けた時につながって広がりを感じるので、デッキと室内の床の素材は自然に調和するように決めていきたいところ。 外部なので、ウッドデッキ、コンクリートデッキ、タイルデッキなどの耐久性と耐水性のある素材になりますが、ウッドデッキは木の材種が大事ですね。 ご参考までにレッドシダーやヒノキ、杉(屋久杉、オビ杉等)、セランガンパツやク
新築やリノベーションをする際、音楽が好きで自分好みの使い勝手を取り入れたいクライアントさんとは、ヒアリングの時に、イメージを伺います。 私は音楽好きですので、自邸を建てる際は、こんな場所でこのように聴けると心地いいだろうなというイメージをもっていました。 機器やメディアとの位置関係、リビングダイニングで聴きたいので家族との動線がかぶらないようにしたい、友達を招いた音楽パーティもできるといいなとかそんなイメージです。 それを実現して感じること。 アンプやスピーカーは好きなも
住宅を建てる際、設計事務所、工務店、HMの特徴や価値観、デザインを雑誌や展示場へ行って調べることから始める方が多いと思います。 価値観についてはWEBサイトのコンセプトをみたり、SNSをみたり、実際に対面してお話ししたりと人それぞれ。 実際に対面してのお話しは、価値感以外にも、実際設計する人の空気感が伝わるし、なんだか楽しく家づくりできそうだなと期待がもてることも。 では初対面ではどんなことを話しているのでしょう。 ゆらりの場合は、土地がある方は資料を拝見させていただき、
住宅に抜け感を出す。 空間の構成や窓を介して視線の抜けを造ることで、空間の変化や広がりを感じて心地よくいられたらなと思う。 玄関からリビングに入った時、ダイニングで食事をする時、和室に座ってくつろぐ時など、それぞれ視線の高さは違いますね。 その視点から空間の高低差やつながりを工夫して視線を伸ばしたり、窓を介して外へ視線が抜けると実面積以上の広がりを感じたり、空間の変化を楽しめます。 また空間での視線の先を透明ガラスで仕切ることで抜けを造ることもあります。 透明ガラスにしたく
吹抜や高天井は開放感のある空間になります。 また採光や換気の効果も期待できるので、立地条件を読み取った上で、空間構成に取り入れることも。 採光や換気の効果。 採光は方位や吹抜の奥行、窓の大きさ、高さ位置、太陽高度の検討をします。 例えば間口5m、奥行20mの敷地に平屋を建てる場合、両隣に建物があると採光は取りずらい。そのような状況でも方位を検討して、高天井の空間を造り、高い位置に窓を設ければ1階の奥まで採光かは届きます。天窓の案もありますが、1日中両隣の建物の影になってし
書斎はどこでどの様に使われますか? 仕事でのリモートワーク、読書や書き物など、クライアントによって用途は同じでも使う物は違うし、使う時間帯も違う。部屋の一角に少しスペースがほしい、何となく仕切れればいい、個室にしたいと要望も様々。 書斎の有無は設計に影響するので、ヒアリングを基に計画段階から心地よい居場所と広さを検討。 階段下の少し囲まれた空間で読書、和室の一角で植栽を感じながら書き物、キッチン収納のカウンターを伸ばした一角で在宅ワークなど、暮らしの生活動線との位置関係も含
アトリエや趣味の部屋がある住宅について 陶芸、洋裁、楽器を弾く、絵を描く、茶道などをご要望の場合、それぞれお持ちの道具、作業動線、掃除のしやすさ、必要な設備をヒアリングさせていただいて、居住スペースとの距離感も考えながら設計しています。 道具といっても大小様々ですね。使いやすい位置に必要な巾や奥行の固定棚や可動棚があって、素材は空間との相性と耐久性を考えます。 作業動線では人体寸法による高さの考慮や通路巾も大事。 掃除のしやすさでは土間床や土足でも気兼ねなく使えるチーク
暑い日が続きますね。 お出かけして帰宅した時に、床がさらっとしてると気持ちが良いですね。 今日は無垢のフローリングについて 材種は多くありますが、これまではナラ、チーク、メープル、カバ、アカシアなどをご提案。固くて、狂いが少ないため、季節による寒暖差に対応できる強さがあるためです。 それぞれ木目や色が違うので、内装の壁と天井、家具で使われる木材や造作棚などのバランスが大事。肌ざわりも違います。 グレードがあり、Aが綺麗な材料ですが、B、Cなどは樹種によって入り皮や節があっ
住宅の要素で大きい面積を占める外壁材。 ゆらり建築事務所では、長寿命で景観にもしっくり馴染む外壁をご提案しています。さてどんな材料が浮かびますか? まずは塗り壁から 左官職人さんの手仕事によって仕上げる塗り壁は、職人さんの技術と感性によって重厚感のある味わい深い雰囲気になり、心地よい雰囲気を醸し出します。 塗り壁の材料は、火山灰シラスを原料として自然の鉱物から造られたソトン壁、セメントや石灰に骨材を混ぜたリシン掻き落とし、ジョリパットなど。 材料とテクスチャー、外壁の構成
どの住宅にも窓(サッシとガラスの組み合わせ)はあって、種類や設置位置も違いますね。窓はどのように決めているのでしょうか。 ゆらり建築事務所では風通しのための窓、庭を眺めるための窓、陽を入れるための窓、抜け感を出すための窓などを計画の段階から暮らし方に合わせて設計しています。 キッチンには植栽が見える窓、ダイニングには風が心地よく通る窓、リビングには庭とのつながりがある窓、洗面室には朝陽が入る窓などクライアントの暮らしをイメージしながら、空間とのバランスをみて設置していきます。