
168『ピッチ・パーフェクト』想像以上!アカペラのレベルに驚愕!! 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日:2015年5月29日

今回の作品
個性豊かなガールズアカペラ部のメンバーたちが織りなす友情やプライド、成長を描いたガールズムービー。
こんにちは~映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたら
それだけでHappy~
それでは
作品紹介
いってみよ~う
「サクセスストーリー」
「青春ドラマ」
物語 ★★★☆☆
音楽 ★★★★★
キャスト ★★★★☆
監督 ジェイソン・ムーア
キャスト
ベッカ(アナ・ケンドリック)

太っちょエイミー(レベル・ウィルソン)
『ワタシが私を見つけるまで』

あらすじ
音楽好きでDJを目指しているベッカは、親の勧めで嫌々ながらも入学した大学で、ひょんなことからガールズアカペラ部に入部することに。個性は豊かだがバラバラなチームメイトたちとともに大会を目指すことになったベッカは、時に周囲と衝突しながらも次第に友情を育ませていく。

感想
PCで音楽をミックスするのが好きなDJ志望のベッカ(アナケン)が、嫌々入った大学で渋々参加することになるのがダサさ全開の女子アカペラ部。イケてる男子アカペラ部との対立、超保守的なリーダーとの確執、友情、恋、親子の和解という青春映画のマテリアルを網羅する。
もともと大学になんの興味も持たないベッカ(主人公)は親の勧めでしぶしぶ大学に入学する。そして、ちょっとしたきっかけで、これまた全く興味のないアカペラサークルにはいることになって

いやいや始めたアカペラで、気が合わないメンバーとも徐々に交流を交えアカペラレベルを通じて1つになっていく。こういったサクセスストーリー的な要因ってなぜか魅力を感じます。ですが、熱血根性ものでないことがさらなる魅力なんです。若者たちのおバカキャラや、下ネタ満載の気軽に楽しいをにモットーに。笑い満載のストーリー。

DJを目標に孤独をモットーとするベッカだがサークルに入り仲間と大会優勝を目指すうちに徐々に絆がうまれ友情を築き上げていくストーリーはごく普通の青春サクセスストーリー。この手の作品はその時代 時代 の音楽をベースに作られて人気を博してきたのではないでしょうかね。
映画と音楽は切っても切れない関係で、音楽の使い方次第で映画その魅力を引き出せるか否か重要なものともおもうのです。
その点この作品は物語の内容よりも音楽が主役。ノリノリの音楽映画なんです。そしてちょっとした青春ラブストーリーを隠し味に・・見ていてスカッと楽しいの一言。
タイトルを「ビッチ・パーフェクト」と間違えても大丈夫というくらいバラッバラな個性と意地っ張りなヒロインたちが、歌声を合わせることで心を1つにする。音楽の力を描き出して共感を呼ぶあたりは外していないし、ノリノリのパフォーマンスが胸を熱くさせずにはおかない!
最後
人間の声の魅力をあらためて感じました楽器を奏でるように本当に美しい!
アカペラって地味なイメージだったが、伴奏もすべて楽器ナシ、口から出す声と音のみのアレンジとダンスでこれほどショーアップできるとは。選曲のセンスも素敵なのだ。
アカペラに興味がなくても、音楽という枠の魅力が興奮を掻き立てることでしょう。歌声は魔力のように人の心を鷲づかみにするものかも・・・体が勝手に動き出してしまいます。
こんな映画を見るたびにダンス教室に通いたい~!!そう思うのは私だけでしょうかね?ふと懐かしのフットルース フラッシュダンスを思い出してしまいました(笑)古すぎ~?^^
そして一つ気になることが‟太っちょエイミー”と‟バンバー”のその後の恋の行方がどうなってしまったのか(≧▽≦)

何も考えずにただただ音楽を楽しめる!!そんな作品です
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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