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167『42世界を変えた男』主役が食われる⁉ハリソン・フォード迫真の演技!映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日 2013年11月1日
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今回の作品
本作はアメリカの全球団 (独立リーグやアマチュア含む)が永久欠番にしている背番号42、黒人初のメジャーリーガーとなった英雄ジャッキー・ロビンソンの伝記映画である。
史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの半生を、ブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)のジェネラル・マネージャー、ブランチ・リッキーとの交流を軸に描いたドラマ。
こんにちは~
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます
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貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します
私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな想いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたら
それだけでHappy~
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
野球の世界にとどまらず、今世界を騒がせている『大谷翔平』君
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彼の功績もさることながら、こんな偉人もいたことを、ふっと思い出しました。その名は「ジャッキー・ロビンソン」
「ヒューマンドラマ」 「伝記」
物語 ★★★★★
感動 ★★★★★
キャスト ★★★★★
監督ブライアン・ヘルゲランド
キャスト
黒人青年ジャッキー・ロビンソン
(チャドウィック・ボーズマン)
ゼネラルマネージャーブランチ・リッキー
(ハリソン・フォード)
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一年に一度「4月15日」大リーグの全選手が全球団の永久欠番になった男を称え「42」の背番号のユニフォームを着てグラウンドに立つ
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大リーグ「ジャッキー・ロビンソンデー」全選手が背番号「42」
大リーグは15日、黒人選手として初めて大リーグでプレーしたジャッキー・ロビンソンさんの功績をたたえ、すべての球団の選手がロビンソンさんの背番号「42」をつけてプレーしました。
ジャッキー・ロビンソンさんは大リーグで初めての黒人選手で、1947年から10年間、当時のブルックリン・ドジャースでプレーし、白人以外の選手の大リーグへの道を切り開きました。
その功績がたたえられ、ロビンソンさんの背番号「42」はすべての球団で永久欠番となっていて、大リーグにデビューした4月15日は「ジャッキー・ロビンソンデー」として、毎年すべての選手や監督、コーチなどが「42」の背番号でプレーします。
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あらすじ
1947年。ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャーを務めるブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)は、黒人青年ジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と契約、彼をメジャーリーグ史上初の黒人メジャーリーガーとして迎える。
だが、想像以上に彼への風当たりは強いもので、チームの選手たちはもちろん、マスコミや民衆からも糾弾される。そんな状況ながらも、ジャッキーの姿は次第に人々の気持ちを変えていく・・・
奇跡の実話である。
1947年、400人の白人メジャーリーガーの中初めての黒人メジャーリーガーが誕生する名前はジャッキー・ロビンソン背番号『42』
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感想
観る前から大体の想像は出来る。黒人と白人差別的仕打ちを受けるだろうと…そんな状況で彼がどう壁を乗り越えて世界を変えることが出来たのか?ハリソン・フォード演じる球団GMブランチ・リッキーの存在が大きい。
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そして彼になりきるため徹底した役作りが素晴らしい本物のドジャースGMと錯覚を起こしてしまうほどだ。
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映画を観ながら"差別"について私も例外ではないな、それは白人と黒人という差別のものでもなくもっと身近に存在する”差別”も含めて…
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だがそんな氣分も忘れさせてくれる。リッキーの願いに応えるロビンソン。二人の思いがどんどん周りを巻き込んでいく感動の連鎖反応で涙が止まらないのだ!
新人ボーズマンはホームランに盗塁と、驚異の身体能力を見せつけながら、血気盛んなロビンソンを好演。一方、ベテランのフォードは優しく大らかな眼差しで主人公の成長を見つめる。そんな2人が新しいメジャーリーグの在り方を開拓するために、差別を乗り越えながら前進する姿に胸が熱くなる。
当時新人であったボーズマンとハリソン・フォードはこの作品において、まさに『ロビンソン』と『リッキー』を演じる事が必然であったかのような2人だったと思うのです。ボーズマンの成長を見守り、応援するハリソン・フォード。そんな背景が見え隠れする作品でもありました。
最後
終盤に近づき誰もが不思議に感じること、それを一番感じていたのは誰でもない、ロビンソン。ロビンソンはリッキーに問いかけるのです「自分をここまで支えてくれる本当の理由は?」その問いに、リッキーの過去が見えてくるのです。
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人の心は表面的なことでは計り知れない、リッキーの人生においてロビンソンは救世主なのかもしれない…おそらくそうだろう。
ロビンソンが認められることは、リッキーの想いが救われることだったのかもしれない。そう思わざるを得ないのでした。
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この作品の感動の一場面は最後バッターボックスにたった時の「ボーズマンの表情」思わず目を奪われ『ほぉ~』としてしまう。「顔が~」「顔が~」もう、もう、顔が物語っているのですよ(*´▽`*) 役者って本当に凄いです!!とてもいい映画でした。
そして、もうすぐ来る4月15日に、ジャッキー・ロビンソンと共に 今は亡き名優「チャドウィック・ボーズマン」を思い出される事でしょう。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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