
155『グレイテスト・ショーマン』グレイテスト・ショーを・人間の声の魅力を堪能あれ!映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日:2018年2月16日

今回の作品は「人間は楽器である」という事を 誰かが言っていた事を思い出す。人間の声の魅力を存分に楽しめる作品です。
「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
今年も映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をアップしていきたいとおもいます!!
『いい人』以外 代名詞 が見つからない主役ヒュー・ジャックマンのミュージカル作品です。
「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね
では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ~う!!
「ロマン」
「伝記」
「ファンタジー」
監督 マイケル・グレイシー
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★★
音楽 ★★★★★
キャスト
P・T・バーナム
(ヒュー・ジャックマン)
妻チャリティ・バーナム
(ミシェル・ウィリアムズ)

オペラ歌手ジェニー・リンド
(レベッカ・ファーガソン)
フィリップ・カーライル
(ザック・エフロン)
あらすじ
P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は妻(ミシェル・ウィリアムズ)と娘たちを幸せにすることを願い、これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考える。イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を連れてアメリカに戻った彼は、各地でショーを開催し、大成功を収めるが……。
感想
この作品は映画として観るものではないですね。
お題の通り『グレイテスト・ショー』そのものです。
ヒュージャックマンはミュージカル俳優になりたかったらしいのですが、彼のおかげで新たにミュージカル興味を持つものもいるのですから(私のように)ミュージカル俳優と言ってもイイのではないでしょうか。

いきなり『ショー』から始まるスタートに「目が見開き」「頬が緩み」笑みがこぼれます。そして『人間の声』って、なんて魅力的なんだろう。とワクワクしっぱなしになります。
ストーリーはとても分かりやすく、テンポよく進む展開は映画として重視するよりも『ショー』としての魅力を十分満足できるものなので『歌』『音楽』『ダンス』を堪能してください。

とにかくミュージカルなのでセリフを喋るのではなく『唄う』のですが、全ての役者が歌が上手!!(当たり前でしょってツッコミがありそうですが、なんせ感動屋なもので・・・(^▽^;)子役の子供達ですら表情が豊かなので驚きを隠せません。
体に響く音の波動はとても刺激的で何とも言えない心地良さと胸の中心が熱くなる感覚を覚えるでしょう。そして1人1人のメロディーが重なり合ったその瞬間、言葉では言い表せないぐらいの感動に・・・
最後エネルギッシュなダンスを魅せられてしまったらイスに座っているももどかしく、イライラしてしまうほどです(踊りたくなってくる~ってね^^)

唄って、踊って、自分を表現している人を見ると、とても楽しそうで魅力的に見え自分も同じように踊りたくなる衝動にかられます。
ただ、作品は楽しいショーを見せるだけでなく。ショーを完成させるまでの道のりを、それぞれの人間が苦難を乗り越えて完成する、人生の目標までの達成記録を物語にしているものです。ですからそれぞれのサクセスストーリーが完成すると同時にショーが完成するのです。
そして、鑑賞後に見たこの動画に、演じている全ての人に通じる何か。それは演者ではない何か。そのしがらみを解き放つ為の作品であったのかと深い感動を感じたのです。それは役者でない、私自分自身の事でもあるかのようでした。グイグイと確信を突かれる感じです。
あるがままの自分を受け入れるまでのサクセスストーリーとでも言いますでしょうか。ヒュージャックマンはこの作品にどれだけの熱量を込めたのか?
肌に伝わる何かを感じられるかと思います。
黙って見ていられない、こちらの作品もそうでした。ムズムズ踊りたくなるそんな作品です。
『ハートビート』

『ピッチパーフェクト』

『タップザラストショー』

最後
踊りが得意な人はムズムズと、そうでない方も「それなりに」とても楽しめる感動のショーです。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっと!チップ!ありがとう!!😊
いいなと思ったら応援しよう!
