『スプリット』伏線?#2 絶対!映画が見たくなる!~ゆらり~ ジェームズ・マカヴォイは”カメレオン”
劇場公開日:2017年5月12日
こんにちは!映画大好きゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!
今回のこの作品
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
「サイコスリラー」
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★☆
監督 M・ナイト・シャマラン 『シックスセンス』 『ミスターガラス』 『アンブレイカブル』 『オールド』
キャスト
ケヴィン (ジェームズ・マカヴォイ) 『ミスターガラス』
高校生のケイシー (アニャ・テイラー=ジョイ)『ミスターガラス』
Dr・フレッチャー (ベティ・バックリー)
あらすじ
感想
ケヴィン(ジェームズ・マカヴォイ)が凄過ぎる~^^大満足^^
ただのスリラーと言ってしまうのはもったいないですね。
のっけから「私が犯人です‼」って感じで話がすすんでいく展開にビックリ! 犯人が分かっている、その逆転の発想に更に興味が湧いてくる展開になるのは監督M・ナイト・シャマランの魅力なのではないでしょうかね^^
殺人事件の犯人がどのような心理状況で犯罪を犯すのか?多重人格の犯人像を詳細に描くことで恐怖が増幅される、そんな描写にため息すらでてしまいましたね(*´▽`*)
「二重人格」などの言葉は日常で使われる事はありますが、実際にどんな状態の人がそうなのか?見分ける事なんて出来るのか否か?自分の判断基準すら怪しいのに「多重人格」なんて未知の世界~といった感じなのです。
ですが、ケヴィンを見事に演じ切ったジェームズ・マカヴォイはすばらしいの一言です。
狂った殺人鬼などの作品はよくあるのですが、それとは違う恐怖を感じるのは「多重人格」は1人の中の『23人+α』の人格であり「殺人鬼」である上に「殺人を犯す事を望ない人格」が1人の身体に混在する。
主格の人格を守る為に生まれた23の人格『多重人格』
なわけです。
余談ですが
ホアキン・フェニックス、「スプリット」降板していた
ジェームズ・マカボイが告白
そんなんで、この役を演じるのに2週間の準備期間しかなかったわけです。
凄すぎますよね。( ゚Д( ゚Д( ゚Д゚)
それを脳裏にインプットしながら鑑賞してみてください。ね!
23人の人格の中の主要メンバーを演じる中で、ケヴィンの精神科医の主治医「Dr.フレッチャー」とのカウンセリングの場面でのカメレオンの様な一瞬で人格が変わったとわかる表情には、驚きというよりも『恐怖』すら感じて身構える自分がいるほどでした。
『あれ』
を2人きりの部屋で体験したらと想像しただけでゾッとする(;´・ω・)
「コイツ、危ない奴だ‼」と感じるのは頭で考えるものではなく、瞬間で体が反応するのだろうなっておもいますね。本能的に!ケヴィンの表情が変わる度に寒気がするのですからね(;^ω^)
そうケヴィンが女性の姿で出てきたときは、期待が外れ奈落の底に落ちていく感覚と共に『多重人格』の怖さが恐ろしさが普通の殺人鬼というレベルのものではないだろうと判断し、頭の中のコンピューターが『助かる確率』を計算、答えをはじき出すのに数秒もかからず、恐怖の追い打ちをかけられるそんな心理状況に陥るわけです。
そして私を興奮させる要因がもう一つ、多重人格に関するDr.フィッシャーの考え 人間が『超人』になり得る あの見解は、以前見た『LUCY』を彷彿とさせ、かなりドキドキしたのです。脳科学は未知の世界だという考え方が着実に変わりつつある可能性を感じるこの作品に監督の意図するものとは別のところかもしれませんが感動してしまったわけです(≧▽≦)
最後
『超人』という肉体を持つ彼はいかにも人間的な「感情」「心」がないかの様に捉えてしまっていた自分でしたが、彼独自のルールに則って制裁を下す、それは自分の経験を基に、ある意味の復讐。結局、傷ついたケヴィンの心を守る人格の優しさの表現であり、根本的なものは『心』だったのかもしれませんね。
それは、ケヴィンが特別視したケイシーを見れはわかるでしょう
こんな情報頂きました(≧▽≦)⇊⇊⇊⇊⇊
【ジェームズ・マカボイが異常すぎる映画】逃げ場なしの“おもてなし”描く「スピーク・ノー・イーブル」12月公開 2024年9月17日映画comより
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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2019’01’31
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