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160 『羊と鋼の森』ふんわり柔らかな青年外村を好演・山崎賢人  映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み

劇場公開日:2018年6月8日

https://eiga.com/movie/86157/photo/


今回の作品

ピアノ調律師の青年の成長を描き、2016年・第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の小説を、山崎賢人の主演で映画化。将来の夢もなく生きていた外村は、高校でピアノ調律師の板鳥と出会い、板鳥の調律したピアノの音色に魅せられ、その日から自身も調律の世界を目指すことを決意

映画comより


こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!

私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら
 とってもウレシイ!!



イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!




それでは
作品紹介
いってみよ~う!!


「ヒューマンドラマ」


監督    橋本光二郎


物語    ★★★★☆
キャスト  ★★★★★
映像    ★★★☆☆
音楽    ★★★★★


キャスト



外村直樹(山崎賢人)
斉木楠雄のΨ難

https://eiga.com/movie/86157/gallery/3/


柳 伸二 (鈴木亮平)

https://eiga.com/movie/86157/gallery/8/


佐倉和音 (上白石萌音)
佐倉由仁 (上白石萌歌)

https://eiga.com/movie/86157/gallery/5/



板鳥宗一郎  (三浦友和)

https://eiga.com/movie/86157/gallery/6/


あらすじ


北海道育ちの外村直樹(山崎賢人)は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和)と出会い、板鳥の調律したピアノの音色がきっかけで調律師を目指すことに。やがて板鳥のいる楽器店で調律師として働き始め、先輩に同行した仕事先で高校生の姉妹ピアニスト和音と由仁に出会う。

シネマトゥデイより


https://eiga.com/movie/86157/gallery/11/


今回の作品は全体的に柔らかな印象の作品でした。山崎賢人演じる青年『外村』がそう思わせていたのか?調律師という職業が表立って目立つ職業ではない為なのか、北海道の自然をバックに昨今の騒音から少し距離を置けるそんな感じがするのでした。



山崎が「外村になるまでの道のり」は平坦ではなかった。クランクインの3カ月前から調律学校に通い、日本ピアノ調律師協会会長から調律の基礎を学んだ。さらに山育ちの外村の感覚をつかむため、北海道・美瑛町で2泊3日の調律合宿も決行。インタビューの最後、山崎は「自分の仕事にも当てはまる作品」と再び口にした。「どの仕事もそうですが、正解がないものって多いと思う。そんななかで模索するのが、楽しかったりすると思うんです」。

映画comより


感想



なんで鑑賞したいのか^^自分でもよくわからない感じでしたが、劇場に足を運んだ時の感想です。



疲れていたのでしょうかね(笑)癒しが欲しかったのか、観ていて現実の騒音から「ふっ」と離れられる感覚がする作品でしたね。



音のない静かな場面からの始まりにピアノの音色に引き込まれる過程で、このストーリーの概要が9割はわかるのですが青年『外村』の成長の過程を年齢を同じくしない観る側にも、自分と重ね合わせて見ることで、ある意味自分の成長を懐かしく思えるものかとも思える作品でした。

https://eiga.com/movie/86157/gallery/18/


主人公は調律師ですから、ピアノとは切っても切れない設定は当たり前のことなので、ピアノを弾く方(役者)があまりにも上手なのには正直驚きましたねぇ~ですから弾ける俳優さんを選ぶのか?なんて思っていたのですが、ちがっていたようですね^^特訓した成果が作品になっているようです。

 互いの技を競い合うように姉妹2人がピアノを力強く連弾する演奏シーンは圧巻だ。「ピアノ演奏の習得こそが役作りにつながる、と信じて猛練習しました。連弾の場面は実際に2人で演奏しているんですよ」

https://www.sankei.com/article/20180629-TKQZXQEAOJIJBKPYCQR3QFLH44/



劇中で姉妹で連弾する場面があるのですが、素人には見事としか言えないような仕上がりでそこは本物の姉妹だから?かもしれませんが、ピアノが弾けるっていいな~なんて小学生の女の子が思うように、羨ましく思えるのです(;^ω^)

https://eiga.com/movie/86157/gallery/5/


そして調律師という仕事は職人という領域なのでしょう、お客様のニーズに応える術は技術だけではなく経験を積んだその先にあるので、結局は昨日の自分を越える毎日なのだろうと「どんな職業にも相通じる」そんなものを感じるのです。

「焦ってはいけません。こつこつ、こつこつです」。新米ピアノ調律師の外村直樹に、ベテラン調律師・板鳥宗一郎は、そう言葉をかけた――



山崎賢人演じる『外村』も経験をした人なら誰でも共感できる若き日の自分『目標のない将来の自分』から『立派な調律師になりたい』と成長していく様を柔らかく好演していたと感じます。

https://eiga.com/movie/86157/gallery/13/



それは役者としての『山崎賢人』を表しているかのような作品でもあったのではないかと思います。脇を固める先輩俳優の中、主役を務める『山崎賢人』そのものです。みんなに見守られながら成長していく『彼』そのものであるかのような・・・

https://eiga.com/movie/86157/gallery/12/

最後


ピアノに限らず楽器、音楽っていいですね~何とも言えない体に響く音色が素敵です。毎回こんな作品を観るたびに習いに行こうか?なんて思ってしまうのですが、多分今だけでしょうね。そしてCDなどで聞くものよりも、やはり生演奏を見れるといいんだろうな~とも思うわけです。(今だけね^^)

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓


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ゆらり
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