私の習慣 小さなPDCAサイクルを回す
10年以上、職人的リモートワーカーを続けている結良輪区です。
在宅ワーカーになりたいと思った時、何からはじめたかと言うと、
「そうなる為の方法を調べる(検索)」=「マーケティング」でした。
・世間では、在宅ワーカーの需要がどれだけあるのか?
・自分のスキルで、そのような働き方ができるのか?
・はたして自分の知識で、やっていけるのか?
いろんな不安が沸きあがる中、PDCAサイクルに沿って、
日々、小さな目標(task)を作り、
それをクリアしていき、足りない部分を改善していく事で、
理想を現実に変える努力をしてきました。
PDCAサイクルとは、以前に所属した会社で、散々言われてきた言葉…。
・Plan=計画
・Do=行動
・Check=評価
・Action=改善
このプロセスを常に循環させて、物事を好転させていく。
1日の時間の使い方にはじまり、日々の試行錯誤、人生の自由研究、
今では習慣となっています。どれか一つだけを進めても、サステナブル(Sustainable)な未来は続かなくなります。
大人になった今、自分の計画性、行動、自己評価や周りからの評価、
それを受けて、自身の計画や行動を改善していく、これが社会の一員として生きていくためには、かなり必要な事だなと思っています。
さて、50代へ突入した今年、育児介護などで、自分の計画にない不測の事態に 日々益々翻弄されるように…。
しかし、それを含めて、全てを回していく為の方法を模索中。
日々の積み重ねにPDCAサイクルを使って、自分の暮らしと働き方、
やりたい事とやれる事のバランスを調整し続ける必要があります。
但し、ここから先の10年は今より短いかもしれない…。
何度そう思っても、なかなか一気には手が進まないですが…、
動ける時がくるまでに、まずはPlan(計画)の部分で、
現段階では妄想に過ぎなくても、妄想を膨らませるのは自由。
ある時、その妄想的Planが、「今だ!!(Let’s Do it !!)」とグイっと行動へ移す瞬間がやってきて、それがピタッとハマると、物凄い経験値があがる、という事をこれまで何度も繰り返して来たように思います。
「嫌だなぁ~。」と思う事も多々ありつつ、自己評価(Check)や周りの評価を受けるときには、次の改善策や行動指針(Action)が見えてくるものです。
だから私は、PDCAサイクルを回し続けるのだろうな、と思ったりしています。
毎日やっている習慣としては、これを紙やデータなど、記録に残す事。
一日の行動タスクや、クリアすべき目標を、バンバン書き出して、終ったら線を引いて潰しています。これで脳が刺激を受けるのか?
単純な事なのに、凄く効果があるようにも思います。
・ただ一日にやる事・予定を書き出す(Plan、task設定)
・予定をこなす(Do)
・やれたら線を引いて潰す(Check)
・やれなかったら、別の日にタスクを移して予定・計画を見えるようにしておく(Action)
これが、理想や妄想を、現実に変えていく力になっているように思います。本当に単純ですが、やり続けてみると、頭で考えているだけより、
理想を実現する近道になっているような気がしますね。
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