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鳳テブナン(電験二種理論H22問6)

電気計算を定期購読するかOHMを定期購読するか悩んでいる。

問6 テブナンの定理を使った計算

選択肢見ないで解いてみた結果、選択肢に解答なかったりして結局確認するという。
まあやり直したらできたけど。

ということでやっていく。

⑴、⑵、⑶について。
電圧降下を駆使してそれぞれの電位を考えていく。
10ルート、20ルートどちらでも電圧は10Vなのでこう分けることができる。

それぞれ抵抗の比で分けれるので

V10、V20ともに数値が導けたので図2へと書き込むと

V12も導き出せる。
よって⑴の答えは(ヌ)、⑵の答えは(ヲ)、⑶の答えは(ハ)となる。

⑷について。
回路を少し見やすくすると

これ真ん中でたまに悩むけどこういうことですからね。
あとは並列、直列で合成していくと

端子1ー2間の合成抵抗は2Ω であることがわかる。
よって⑷の答えは(ト)となる。

⑸について。
最後にテブナンの定理がくる。

この条件の時、電流は上記のような式となる、計算して

⑸の答えは(ヨ)となる。

あとがき

さっきまで鳳凰(ほうおう)テブナンだと思ってたけど、鳳-テブナンの定理なのね。

鳳秀太郎さんから取っているようで。
名前かっこよすぎない?笑

まあ名前なんぞカッコよければいいってもんでもないけどね。
以上豆知識でした、ではでは。

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