残念、相ではない線だ(電験三種機械H23問4)
花粉症甘くみがちだが、集中力落ちるからなかなか辛い。
今回はこちら、同期機を検討していく。
まず無負荷で1相の端子電圧が424.2Vであることから誘導起電力Eが424.2Vであると考えた。
そこから色々計算していくが合わず最終的にはj3だけ見て計算している。
うーん…
なぜ答えがこんなに高い電圧なのか考えていたが結論が出た、相電圧じゃなくて端子電圧聞いてるんだコレ。
答えを相電圧へ変えてみると約335V。
なるほどね、この値を導出すればいいのか。
とりあえずここまでの図をまとめてみる。
だいぶ見やすくなった気がする。
ここからベクトル図かな?と思ったがそうでもなかった。ここから1相分を取り出すと
ここから負荷の抵抗分を計算する、上記のRね。
誘導性負荷なのでjの部分は合わせて6にしてしまって良い、コイルだからね。
抵抗が求められた。これを先程の図に書き込み、負荷側の1相分の電圧Vを求めると
お、見覚えのある数字が出た。って感想と同時にちゃんと導けるのになぜわからなかった?という疑問が出たがまあヨシ。
いやらしいことに335Vの選択肢が(2)にある、集中力を欠くとよっしゃ(2)と書いてしまいがちなので気をつける。
答えは(4)の581[V]。
あとがき
正直解説見ながらもっと悩むかと思っていた。
解答の数字だけわかっていたとはいえ、まさかこんなにすんなり解けるとは…
あ、やり方は自己流でこれは解き方の一例なので多分もっとスマートな解答があるかもしれません。
この調子でドンドン行きましょー
ではでは