eという方向(電験二種理論H21問3)
お昼休みはウキウキスタディング。
問3 交流回路の問題
瞬時値、最大値って見るとまだまず悩んでしまう。
今回はなんとかなってはいるが…
⑴について。
アドミタンスを求める公式は〜とやるよりはインピーダンスを計算して逆数にした方が悩まずに済むと個人的には思う。
⑴の答えは(チ)となる。
交流回路の計算は慣れだよなぁ、最初の頃はjのせいでわけがわからなかった。
⑵、⑶について。
わかっていることを回路図に書き込んでみる。
電圧は電流をアドミタンスで割ればよい、わからなければ電流にインピーダンスをかけましょう。
この時の抵抗に流れる複素電流は電圧を抵抗で割れば良いので
⑵の答えは(ル)、⑶の答えは(ハ)となる。
⑷、⑸について。
条件が変わるのでまた回路図へ情報を書き込む。
解いてる時はわかっているつもりだったがこの辺から怪しくなってきた。
ひとまず、時間関係なしに抵抗の電流を計算してみる。
1+jを変換していく。
こういった変換ができるeが出てくると途端によくわからなくなるが・・・
この式がどう言う意味であるか、書き込む。
ここから瞬時値へと変換する。
よって⑷の答えは(ワ)となる。
私は1+jを有理化して1-jの時点で遅れと判断してしまったのでここまで考えられてはいなかった。
⑸について。
ここはいつも通り電力の公式で良い。
⑸の答えは(ホ)となる。
あとがき
考え方は間違っているが正解という処理に困る問題。
理解できないのが来た時が怖いんだよねぇ。
まあ怖れても仕方ないんで、次の問題やろ。
ではでは。