実効値、平均値、最大値(電験三種機械R2問16)
種族値、個体値、努力値、ではないです。
今回の問題はコチラ
波形はまあわかった、実効値、平均値、最大値ってなんかよくわかってないところがある。
まず問題文にある通り、方形波を描いてみる。
まあこの時点で答えはEか0にしかならないだろう。
さて方形波の実効値を検索したところ、積分の計算が出てきた。
過程がわかるに越したことはないが三種の場合は計算結果だけわかってれば大丈夫らしいので結果だけ言えば実効値及び平均値は上記グラフの場合Eとなる。
よって答えは⑷のEとなる。
(b)について。
各時間軸で電流がどういった動きをしているか書き込む。
まあ色分けが簡単かなと。
赤〜青までの図をみると負荷電流は始めマイナス側にいることがわかる。
赤線の電流が減っていき、青線の電流が上回ったところで青〜黄まで図の流れとなる。
ここでスイッチがS2、S3へと切り替わるがリアクトルに電流が貯まってるので黄線の電流となる。
黄線の電流が減っていき、本来である緑線の電流が上回ったところで緑〜赤まで図の流れとなる。
以上より(ア)の波形となる。
直流側電流について。
赤線の時、直流側電流の向きを見るとマイナス側である。
これが段々と青線へと変わる、つまりプラスへと向かっていくので時間経過とともに正となるグラフが正しい。
スイッチが切り替わった瞬間も考える。
切り替わった瞬間黄線の電流になるので向きを見るとマイナス向きである。
ということは直前までプラス側だったのが一瞬でマイナス側へとなっている。
これ以降動きとしては同じことを繰り返す、つまり切り替わった瞬間マイナスへガクンと落ちて徐々にプラス側へと上がっていく波形となる。
以上より答えは⑴の(ア)と(エ)となる。
あとがき
貴重な昼休みをWBCに使ったが後悔はしていない。
最高峰の戦いは観ていて楽しい。
熱を貰ったから頑張ろうっと笑
ではでは。