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公式にいれてどんどん変換(電験二種理論R3問1)

2年前の話。

懐かしいものを発見した。

一次試験終わってすぐ二次試験の用意をしなくてはいけなかったので復習はしていない。

当時の自分がどれほど解けてて今の自分がどれほど忘れてしまっているか。

見比べるためにもこの復習から理論をはじめようと思う。

問1 電磁気の問題

もはや何を考えて答えたのか覚えてないがとりあえず進めてみる。

⑴、⑵について。
電束密度と電界の大きさを求めたい。
ということで公式を思い出してみると

当然これだけでは足りない。
電気力線の本数というのもあるので書き加える。

お、これならε1のエリアの電束密度と電界がわかりそうだ。

単位面積あたり(S=1)にたどり着くまで時間がかかった。
こういった言葉に慣れていかないといけないなぁ。
よって⑴の答えは(カ)、⑵の答えは(ハ)となる。

⑶について。
電圧を求めたいので、上下エリア分けして公式から電圧を計算する。

一気にやろうとして計算が合わなくなりそうになったが上下分けるとアッサリ答えに辿り着いた。
⑶の答えは(ロ)となる。

⑷について。
コンデンサのエネルギーの公式は3つあった、書いていくと

上2つがパッと出てこない時があるが赤丸は画像の通り覚えているので残りもQ=CVから導ける。
今回はQとVがわかっているので1番目を使う。

Sがでてきたのは単位面積あたりの話ではなくなったからだろうか。
よって⑷の答えは(ヌ)となる。

⑸について。
上下のε同士を比べたいので上下別でエネルギーを求める。

問題文からW1>W2の関係があるので

こうスッキリ消えてくれると気持ちがいい。
以上より⑸の答えは(へ)となる。

あとがき

なんか、当時よりスマートに解けてる??
まあ、一応答えがわかった状態で書いてるので参考記録でしょうけど。

結局、スタンスがほぼ電験三種の時と変わりませんがこの調子で進めて別途まとめ記事でも作れたらなと思ってます。
今回は間違えた問題だけでなく全部この調子で解いてる様子を書いていきますのでよろしく。

全部自己流の解説作れれば学力もそれなり上がるでしょう。

2日もお休みしてしまったのでガンガン進めていきます、ではでは。

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