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熱で起動する 「OceansThermoTherapy海洋温熱®︎」 第1話 誕生秘話

今とりくんでいる仕事のひとつ、「OceansThermoTherapy海洋温熱」についての記事を、noteにもちゃんと残そうと思います。

1年半前にKindleにて関連書籍を出版しましたが、その後色々変化もありました。

改めて1から書きます。

5年目をむかえて

「またこんな発見が!」「おお!」
「またこんな報告があった!」「なんと!」

この4年間で、何度も驚きをくれたこのセラピー。
最初は単純に「熱を入れる」とだけ思っていた…このセラピーの奥の深さを、とりくむほどに感じるようになりました。

5年目をむかえ、海水やタオルの品質も整い、セラピストたちの腕もあがりました。
進化に天井はないので、品質向上とブラッシュアップの研究はずっとつづけています。
研究していくことで、無駄なく負担の少ない効果的なプロセスや圧のかけ方もわかってきました。
各セラピスト自身も、経験と研鑽を積むほどに技能は磨かれていきます。
今年、何人かの経験を積んだセラピストさんが「やっとスタートラインだね。」と、指導者から言われました。
どんな「道」も一人前になるまでに時間はかかりますから、当然かもしれません。

安全面・衛生面を徹底すること、技術水準をクリアする、という条件はありますが、実際の施術を行うことが大切と…養成講座技術試験合格後に多くの方に受けていただきましたが、変化の声をたくさんいただき、励みとなりました。

ルーツ

今から20年以上前
沖縄で、ある女性が天然海水を使った温熱療法をはじめ、パートナーの方が引き継ぎました。
同じ頃、徳島では、ある若きセラピストが日本中の天才的治療家に会いにいき、治療を学び、身体のことを研究し続けていました。
その後それぞれに何万人という人の身体を癒してきました。
私はその頃は大阪で広報の仕事をしていて、その後しばらくして京都に引っ越し、子育てと福祉の世界で人の心身と向き合っていました。

ベテランとなった徳島の先生が、その温熱療法に出会ったのは確か2016年の秋。
その頃私は先生と出会い、セラピーの仕事を始めていましたので、初めての体験に私は同行しました。

はじめて受けたときに、「これを今のセラピーにプラスしたら、もっと心身の変化が起きる」と確信し、その日のうちに習いたいと申し出ました。
何度も交渉して習えるようになったのですが、私の体が冷え過ぎていて無理と言われ、まずは先生が習いました。
私は間接的にベテランセラピストに習いましたが、熱になじむのにやはり時間がかかりました。

そうなんです!
私は生来、超冷え性だったのです。
もう、雪合戦すらできないような子供でした。

下の漫画はそんな半生を4コマ漫画にしたものです。

今では、すっかり冷え性もなくなり、骨格も変化するほど身体が変わりました。
受けている歯科治療の経過がよくなったり、エステの効果も出やすかったり、運動能力や食事や睡眠の質も上がりました。
思考も超スローだったのが、まあまあ思考できるようになり、起業もしました。子育てで休止していた美術活動も再開することができました。
色々積極的に行動し続けることができたのも、このセラピーのバックアップがあったからだと思います。

とはいえ変化は人それぞれ。
いろいろな報告も聞きますが、ほんとにさまざまです。

マイナーなセラピーですが、お忍びで受ける方もいる…
実は、知る人ぞ知るセラピーでもあります。

本気で自分や人生を変えたいときのセラピーとして、いつでも提供できるように地道に活動しています。
品質を考えると1日に施術できる数は少ないので、今はセラピストさんが育つのが課題です。

次回は、そんな「OceansThermoTherapy海洋温熱®︎」に対する思いを記したいと思います。

お読みいただきありがとうございました!


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南里 優未子(ナンリ ユミコ)@熱く生きる熱人を熱血応援中
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