大覚寺(旧嵯峨御所)大沢池(日本最古の庭池)
嵯峨嵐山の渡月橋、天龍寺、野宮神社から頑張れば徒歩圏内にもある大覚寺へ行ってきました。。
ここも観光では後回しにしていた場所で、
(岩倉や修学院、鳥羽離宮などもまだ後回しにしている)
大観光地のすぐそばにあるけど
今ならまだ空いてる場所でそうな
大覚寺へ、、、
ここもまた2時間で15人程しか拝観されている人が居ませんでした。。
(写経してる人が5人位)
お堂エリアの宸殿、村雨の廊下も本当に
高貴な人が渡る回廊という感じでした。。
現在は、まだ桜も咲いていないし、
観光バスツアーの団体さんや修学旅行生も居ないので人もまばらで、
そういう時期だからか、
中年の男性が1人で池の周りを歩く姿を
ちらほらと見かけました。。
「もっといい時期に来たらいいのに」
と話しかけられました。笑笑
それと庭園内にある
名古曽の滝跡を見たかったですが、
先客がおり、諦めました。。
🎋小倉百人一首55番
「滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」藤原公任作(966〜1041)
の歌をよんだそうです。。
見所が沢山あって1時間半滞在しました。
帰りのバス停にて、
椅子に座りバスを待っていたら、
後ろの椅子にお婆さん3人組がいて世間話
「戦争反対言うてるけど、自分の国攻めてこられたらどうすんの?」
「ほんまやな、、」
「この紅茶花伝、全然味ないわ!、」
「そうやな、、」
「私な、朝大根炊いてんな、、大根の葉っぱをな、炒めたのは好きじゃないねん、
焦げるから、、、煮たのが好きやねん」
と話をしていました。。。
晩ご飯の支度をちゃんとしてから
外に出掛けられたのでしょうか。。。
お婆さん達の隣に座っていた、
他人のお爺さんは無言でした。。。笑
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