ゲームで物語論でTRPGなつれづれメモ

 4Gamerさんとこの記事「[GDC 2017]物語を作る技法を利用して,より面白いゲームを作るには。体験をデザインする技術が具体的に明かされる」が面白かったのでメモ。最近すっかりFGOにはまってますが、話づくりとか演出がうまいなぁ、と思うことしきり。1.5部「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」もめっちゃ面白かったですはい。

 "Haggis教授が作った「物語の基礎」と「シーンをデバッグする手法」のシート"が記事のラストにあったので、ちょろちょろ眺め中。1枚目「物語の基礎(BASICS OF STORYTELLING)」の中央は開始(BEGINNING)から終了(THE END)までの流れが描かれてる。この辺は、TRPGのシーン構成とか思い出す作りだよなぁとか思いながら見てる。

 最近の和製TRPGは役割規定(PC1とか)、シーン分け、演出導入の指定とかやりやすく作られてて、テンプレの物語を作るのは割と楽にできるんですよね。どこぞのゲーム会社が、TRPGのGM経験ありだかを優遇条件に書いてたりしましたが、物語の定型を理解していてある程度使いこなせる、と考えるとわからなくもない。

 なお、画像が斜めに歪んでいて見難かったので、台形を補正するツールを探してちょっとうろうろしてしまいました。知恵袋から飛んだ「PIXLR EDITOR」ってところが便利でした。Gimpでもできたぽいけどね。

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