【肥前刀】オレは佐賀に行かなきゃなんねぇ〜んだ【龍造寺】
グッドモーニングSAGA
うん。そうなんだ。
また歴史関係のオタ活で、どうしても今月中に佐賀に行かなきゃいけなかったんだ。
理由はコレ↓
え?! 佐賀県?!
ワイが生まれ育った! あの佐賀県が?!
刀剣乱舞とコラボ?!
え?!
というわけで、今回はスタンプラリーも兼ねつつ、佐賀県立博物館、佐賀県立図書館、佐賀城本丸歴史館に行ってきた。
知られていないが佐賀県は古代、戦国、幕末を堪能できる、歴史オタクにおすすめの県なんだ。
ちなみに私は佐賀戦国期が好きだ。(でも当の佐賀県くんは幕末推しなので、基本幕末の話しかしてくれない)
今回は!
肥前刀だけじゃなく!
龍造寺の文書も展示してくれる!
こんなん行くしかねぇ〜!!
まずは、松原神社にお参りだ。
ここは、龍造寺隆信、鍋島直茂、鍋島勝茂が祀られているので、佐賀戦国オタクは一度は行った方がいい。
次に行ったのは、佐賀城本丸歴史館。
佐賀城本丸歴史館は、もうね、一時期毎週のように行ってたので。
懐かしくて、なかなか地元の人も知らなそうな天守台跡にも行ってみた。
この天守台跡は二の丸からしか入れないようになってる、珍しい作り。たぶん。
さあ、いざ!
これ、審神者が好きなやつ〜!!!!
ちなみに幕末の藩主だった、みんな大好き鍋島直正公の像も作られてる。
鍋島直正は小説の影響で「肥前の妖怪」などと言われがちだが、実際は娘への手紙で「今回、蒸気船に乗りましたが、それはそれは飛び立つように嬉しかった」と書いていたりするオチャメなお殿様だったことをみんな知ってくれ(オタク特有の早口)
そして、幕末の佐賀は大砲を作ってたので、割とナチュラルにカノン砲のレプリカがあるよ。
本丸内にいる肥前忠広くん。
一番の目当てだった龍造寺の文書展は撮影不可だったから写真はないけれど、これはもう、佐賀戦国オタクが好きなやつで間違いなかった。
佐賀県くんは、龍造寺も少弐も千葉も覚えててくれたんだよ〜!!!!
ありがてぇ〜!!!!
次に行ったのは佐賀県立博物館。
なんと本丸歴史館の隣なのだ。
この佐賀の地で生まれた刀工、肥前忠吉(忠広)の一派が作った肥前刀がいっぱいだ〜!!
今回は初代忠広の銘の変遷や、歴代忠広の作品も見られてとても良かったぞ〜!!!!
本丸も博物館も、これで無料とかどうかしてるぜ!!(褒めてる)
そして佐賀県立図書館くんは
銘尽のクリアファイルを無料で配るな〜!
ありがと〜!!!!
来週は忍者だぜ。