【国宝 刀 名物 圧切長谷部】に会いに行ったから聞いてくれ〜！！
「引きこもりズボラおねいさん」こと私は、結婚してかれこれ6年ほど引きこもりをしている。
買い出し以外で、外に出ることはほぼ無い。
私は世間が分からぬ。
幼少より人と馴染めなかった私を支えたのは、漫画、アニメ、ゲームといった2次元のサブカルチャーだった。
引きこもりを6年、オタクを30年ちょっとやっているとそれなりに推しもできる。
今日は、その推しの一人(？)に会いに行ったから聞いてくれ〜！！
その名も 圧切長谷部 ！！
刀である。
刀で2次元といえば、もう察しがついている人も多いだろう。
そう、刀剣乱舞だ。
刀剣乱舞での圧切は「へし切長谷部」と名乗るイケメンだ。
髪はサラサラだし、真面目そうでシュッとしている。
ちょっと神経質そうに見えないこともないが、新垣樽助さんの素敵なお声で「主」と呼んで慕ってくれる可愛いやつだ。
（※刀剣男士はみんな慕ってくれる可愛いやつらばかり）
ちなみに上のスクショで右手に持っている、金と黒が印象的な拵の刀が圧切長谷部の本体である。
この圧切長谷部、織田信長が茶坊主を圧し切った逸話が有名ながら、今は福岡市博物館の所蔵になっている。
なぜなら、織田信長が黒田官兵衛に褒美として与えたからだ。
（刀剣乱舞では、名前まで付けたのに直臣じゃない黒田に与えた信長へのクソデカ感情が見られるぞ！）
国宝である圧切長谷部は、例外が無ければ基本的に1月中のみの展示だ。
そして、今年は1月5日から博物館は開いている。
……行くか、福岡市博物館。
……
…………
………………
来ちゃった♡
思ったより人が少ないバスに揺られて福岡市博物館へ。
地下鉄でも行けるが、ぶっちゃけバスの方が博物館の近くまで行ける。
福岡市における西鉄バスは無敵だ。
目指すは企画展示室。
常設展示との共通チケットで200円。
……安すぎんか？
200円で刀他収蔵品と「漢委奴国王」の金印が見られるのは、ちょっと安すぎんか？
大丈夫か？ もっとお金払おうか、福岡市？（ありがとうの意）
ドキドキしてきた。
ひととおり収蔵品を見て、いざ！！
いざ！！！！
あっ！！
お、推しが輝いてる〜！！！！
本来ならば、金と黒の拵もあるんだけれど、昨年夏に特別展で展示されたからお休みなんだよね。
それでも良い〜！！！！
皆焼(ひたつら)の刃文も輝いてるよ！！ 推し〜！！！！
難しいことは分からんけど、とても強そうでかっこいいぞ！ 推し〜！！！！
しばらく推しを鑑賞した後は、隣に並んでいる日本号を鑑賞。
「酒は呑め呑め呑むならば」の黒田節の元となった日本号は、なんと博物館で常設展示されている。
螺鈿の柄が輝いてるよ！！
綺麗だぞ〜！！
倶利伽羅龍も堂々として見事だ、日本号〜！！！！
かっこいいぞ〜！！！！
この後、常設展示も含めて3時間興奮しながら見ていたのだった。
ところで、
【お知らせ⑤】
— 福岡市文化芸術振興財団（FFAC）グッズ担当 (@FFAC_GOODS) December 29, 2021
なんと！三菱鉛筆とのコラボにより、 #福岡市博物館 オリジナルジェットストリーム（2＆1）、「圧切長谷部モデル」・「日光一文字モデル」の発売が決定しました！👏
福岡市博物館ミュージアムショップでは2022年1月5日～、FFACオンラインショップでは1月17日～販売開始です！ pic.twitter.com/Tcq2T7NciE
ふ〜ん、ボールペン出るんだ〜。
いや、でも、ボールペンは家にあるしなぁ〜。
……
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………………
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買った。
……さて、来月は日光一文字の番だね。
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