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夏服を年中着る工夫

そろそろ長袖の出番ですか?

衣替えが面倒で、夏服をクローゼットにかけたまま……
なんていうずぼらさんに朗報。

夏服は1年中着られます!

  • 夏服を片づける手間が減る

  • 冬のお洒落を格上げ

  • コーディネートのバリエーションを増やす

一石三鳥の「夏服でつくるオールシーズンコーデ」をご紹介します。



これがコツ

シンプルに重ね着すればいいのです。

”あえて”夏服をチョイスしている感を出せればね。

この加減をミスすると、「季節感間違えちゃった人」です。
ご注意ください。

コーディネートはデザインと一緒。
意図を持ったアイテム選びが肝なのです。

アイテム別コーデ例

1. キャミソール

首元広めのVネックの下に

胸元の生地は、レースだとかわいい感じに、
サテンだと綺麗めに引き締まるかと。

トップスとして着られるデザイン性のあるものなら、チラ見え防止ついでに「細かいところまで気を抜かないお洒落さん」を演出できちゃいます。

また、ストラップを透明素材に付け替えれば、オフショルニットのインナーとしてスマートに決まります。

万が一見えてもかわいい防御壁。
心強い。


2. ノースリーブ

思い切って1枚で着てしまうのはいかがでしょう?

「コートの下はノースリーブ」というのも、高級なオンナ感があっていいです。
そんな日は、ぜひピンヒールを合わせたいところ。

きっと移動はドアtoドアなのでしょう。
(普段の生活を想像させるというのも、ファッションの持つ力のひとつ。)


もちろん、薄手の羽織ものと合わせる着方もあります。

寒い日は、防寒機能つき肌着を仕込めば、見た目には分かりません。
袖がごわつかず、汎用性が高いので便利。


3. レース/シアートップス

シアートップス×キャミソールの重ね着を2パターン。

シアートップスの上からキャミソールで、ビスチェ風に着るとめちゃめちゃかわいいです。
直線的なチューブトップ風なら、甘さ控えめで大人っぽく着こなせます。

キャミソールをインナーにして、透かせるお洒落もいいですね。
色の組み合わせ次第で、雰囲気がガラリと変わります。

ただこちらは、寒そうに見えますので、さらに上着を羽織るのがおすすめ。


もっとプレーンな着こなしをするなら、シャツの襟元から覗かせて

ボタンの開け具合でシアートップスの面積が変わるので、どんなボトムを合わせてもバランス調整がしやすいのが利点。


首が詰まっているタイプなら、トレーナーやパーカーの下に

ネックレスいらずのラブリーな首元になりますね。
意外とあったかいので防寒にも◎


4. 半袖Tシャツ

言わずもがな、羽織ものを重ねて

気温が不安定な季節の変わり目には、体温調節がしやすくて大活躍のコーデです。

背面プリントのデザインなら、シンプルに着られますね。

ショート丈は、布面積が減るので若々しく、ヘルシーな印象になります。
シアートップスで覆ったお腹を見せるのもかわいいかもしれません。
冷えには注意です。時期をみて。

丈長めでも、羽織の前を開けて着ればIラインが作れますから、1枚で着るよりスタイリッシュな仕上がりに。

ただし羽織ものの丈とのバランスは要チェックです。



いかがでしたでしょうか?
コーデの手数を増やすのに、お役立ていただければ嬉しいです。

よいお洒落ライフを〜。



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