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カナダ生活ガイド Vol 8 新天地でのキャリアスタート-理想の職をみつけるために
カナダへの移住を考えるとき、多くの人が最も頭を悩ませるのが「仕事探し」です。新しい土地で自分のスキルや資格を活かし、興味のある分野で働くことは、簡単ではありません。最初に見つかる仕事が、必ずしも理想の職業とは限りません。しかし、焦らずに経験を積むことで、本当にやりたい仕事に出会えるチャンスが広がります。
規制されている職業と一般職多くの職種では、その職業においてどのように実践するかについて、独自
カナダ生活ガイド Vol.7 カナダの社会保険番号の申請
カナダで働くには、連邦政府に代わってサービスカナダが発行する社会保険番号(SIN)が必要です。SINはカナダに到着後すぐに申請する必要があります。
Social Insurance Number (SIN)を申請する
Social Insurance Numberとは社会保険番号のことでSINナンバーと呼ばれています。この社会保険番号は9桁の番号で、カナダで仕事をしたり、政府が運営するプログラム
カナダ生活ガイド Vol. 6 カナダでの保険選びー未知の場所での安心を手にする
日本からカナダへの移住や転勤は、新たな冒険とチャンスに満ちた経験ですが、健康や安全面での不安もつきものです。特に、保険の選択はその一環であり、日本での保険がカナダで有効なのか、また適切な保険は何か、という疑問が浮かび上がります。この記事では、カナダでの保険選びに関する情報を提供し、安心して新たな生活を始めるためのお手伝いをいたします。
無料のメディカルサービスとはVol. 5でもご案内した、無料
カナダ生活ガイド Vol. 5 メディカルカードの申請
カナダの医療制度カナダでは、政府が税金から集めたお金で医療の多くを支えています。この公的な医療制度を「メディケア」と呼びます。全国に13の州や準州が医療保険プランを提供し、この制度の下で、すべてのカナダ人は病院や医師のサービスを自己負担なしで利用できます。
しかし、歯科治療や処方箋、リハビリテーションなどは全額自己負担となります。そのため、救急医療を求める患者が増え、救急外来が混雑したり閉鎖さ
Kazの大冒険 「カナダに行っちゃえ」
もう30年近く前のことですが、記憶の糸をたどりながら当時の大冒険の始まりについてお話ししようと思います。
まだ日本にいた頃、縁あってカナダ人の友人、サブリナと知り合い、サブリナの紹介でお隣のカナダ人夫婦の子供のお世話をすることになったのがカナダに来るきっかけです。日本とカナダを行ったり来たりしてビジネスをしていたサブリナが、ある日突然カナダから電話をかけてきました。
その後、カナダ人夫婦とも電
カナダの魅力って何?どんなところに惹かれるの?
世界的にも安全な社会であり、豊かな自然環境を誇るカナダは、安心で快適なライフスタイルを求める人々、自然を楽しむことや環境保護に関心を持つ人々に人気があります。実際、カナダに移住する人達は、どんなところに惹かれてカナダに決めるのでしょうか?
こちらの動画では、Wealth Mania in CanadaのShinさんとカナダ公認移民コンサルタントの上田さんが語っています。
カナダ生活ガイド Vol.4 カナダの銀行口座を開設するには
金融機関、信用金庫、民間の金融機関など、お金を安全に預ける場所はさまざまです。これらの金融機関がカナダ預金保険公社(Canada Deposit Insurance Corporation, CDIC)に加盟している場合、金融機関が破綻した場合に、政府は預金者の預金を最大10万ドルまでの保証します。
カナダでは、電話やインターネットバンキングが一般的な銀行取引方法です。銀行口座があれば、小切手
カナダ生活ガイド Vol.3 電話、インターネットの開設を
広大な土地を誇るカナダには、電話会社ごとに活動エリアが異なります。また、州や都市ごとに番号が振り分けられ、固定電話と携帯電話の番号の区別はありません。さらに、携帯電話のプランによっても条件が異なり、州外への通話には通常、長距離通話料金がかかります。
ちなみにカナダの緊急電話番号は911。日本と異なり、病院、消防、警察の番号が別々ではなく、すべて911です。
今や携帯電話は生活に欠かせないも