ワークフロー承認

【iPad事始め】仮想デスクトップで、いつでもどこでもワークフロー申請の承認。

iPad mini 5 を買いました。

現在、職場で仮想デスクトップアプリを使い、タブレットからインターネット経由で自席のパソコンを操作し、技術員の業務改善を進めるプロジェクトが進行中です。

プロジェクトですので、いろいろ社内調整が有り、自分が思うようには進みません。ですので事前検証と称して職場に了解を取り、このiPad mini 5に仮想デスクトップアプリをインストールして、使い始めているところです。

これが思った以上に便利なのです。

ところで、職場ではOffice365というクラウドサービスを利用しています。スマホやタブレットのモバイル機器の設定画面にあるアカウントの中から「Exchange」を選び、そこに自分のメールアドレスとパスワードを設定すれば、メールやスケジュールが同期し、モバイル機器でも一元的な利用が可能となります。

それまで利用していたメールの転送機能は、結果的に全く同じ内容の二つのメールが、それぞれのメールボックスに存在することになります。モバイル機器で既に読んでいるメールが、パソコンでは未読として残りします。ですのでパソコンで未読になっているメールを、改めて既読にする作業が生じます。これをやっておかないと、本当に未読であるメールを識別できなくなってしまうのです。
これを利用すれば、すべてのメールが同期し、このような手間が省けます。

またスケジュール管理では、プライベートのみならず仕事のスケジュールも併せて確認できるようになり、公私両面に亘ってスケジュール管理が可能になりました。
但し、これでスケジュールを確認できるのは、自分の内容だけです。自席にあるパソコンのように、他の者のスケジュールを確認することはできません。

またメールも、これまで受送信している内容を検索する場合、その対象期間が1週間から1ケ月に限定されてしまいます。これはモバイル機器の負担を軽くするための仕様なのです。こうなると2~3か月前といった対象期間外のメールを検索する場に役立たないというケースが発生します。

仮想デスクトップアプリは、この問題を一気に解決してくれました。

もともと遠隔地にあるパソコンの画面を手元のタブレット機器に表示しているだけなのです。ですので使い勝手はパソコンそのもの。
タブレットがインターネットで接続されていれば、自席で行っている操作と全く同じようにできるのです。

圧巻は、ワークフロー申請の承認でした。

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電匠生活
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