【必見】リアルとオンラインを繋ぐ体験の創出をする!
note 上でオンラインコミュニケーションに関して、色々と記事を書かせてもらいましたが、その記事の中でも「リアルコミュニケーションとオンラインコミュニケーションを繋ぐ体験が主流になる」とも書かせて頂きました。
参考) https://note.com/yuotomoaki/n/nc0953ad5bb84
現状、リアルコミュニケーションでの体験とオンラインコミュニケーションでの体験は分断されています。
※ 少しずつ融合はされてきてはいますが…
この2つのコミュニケーションを繋ぐ「体験」というものを考え、提供していく事が今後のコミュニケーションの主流になります。
今回はこの「リアルとオンラインを繋ぐ体験を提供する」という事にフォーカスして書いてみたいと思います。
1. リアルとオンラインを繋ぐ体験。
「リアルとオンラインを繋ぐ体験」と言われても「???」となる方が殆どだと思います。
分かりやすい体験例を先に書きますね。
例)
飲食店に入った時、メニューが全て電子化されてQRコードを読みとって、自分のスマフォで確認して注文をする という体験をされて事はありませんか?
まさにこの体験は、リアルとオンラインを繋ぐ体験です。
今まで、メニュー表というアナログなメニューを見て、店員さんを呼び、注文を行い、食事が運ばれてくる。
この体験は「オンライン上で注文して、リアルで注文した食事が運ばれてくる」というオンラインでのコミュニケーションとリアルでのコミュニケーションの2つが発生しています。
この2つのコミュニケーションを繋ぐのが「QRコードを読んで、メニューを選び、注文をする」という体験です。
この体験、さらっと説明していますけど、「今までは提供がされていなかった体験」でしたが、「スマートフォンの普及」と「人と接触する事を極力避ける」という2つの要因が「体験を当たり前」に変化させた一つの例です。
この2つの要因のおかげで飲食店における業務効率化には大きく貢献がされているのでは?と思います。
逆にこの2つの要因がなければ、この体験は広がってもいなかったかもしれません。
2. リアルとオンラインを繋ぐ体験を創出する。
現状、リアルとオンラインを繋ぐ体験はまだまだ最適化されておらず、改善が大きく見込める領域です。
実はより一般的な言葉で「リアルとオンラインを繋ぐ体験創出」を表現すると「DX(Digital Transformation)」です。
ただし、DXが叫ばれている中で、世の中の程んどのDXが「デジタル化する事」が目的とされて、本来のDXが全く達成されていないのが現状です。
DXって「リアル世界とオンライン世界を繋いでより便利な世界を創出していく」事が本来の目的だと考えています。
なので、日本におけるDX、リアルとオンラインを繋ぐ体験を創出する事ってまだまだ改善や最適化の余地が大いにある領域なのです。
3. リアルとオンラインを繋ぐ為には?
リアルとオンラインを繋ぐ体験を創出するには「何のコミュニケーション手段を」「どう使って繋ぐか」の2つがポイントです。
例えば、弊社が提供している3つのDXサービスは以下の考えがあります。
【マーケティング・営業DX SENLEN】
動画の利用をリアルとオンラインを繋ぐハブとする。
動画の利用を促進する事で「ナーチャチング(顧客育成)」や「営業業務効率を向上」させる事を目的としている。
動画の利用で「人と人がコミュニケーションを取る」という事をより大切に出来る体験を提供する事を目的としている。
参考) https://sales-lp.senlen.jp/
【コミュニケーションDX docoDatteリアル】
「手軽に」「どこでも」オンラインで話する「体験」をリアルとハブを繋ぐハブとしている。
手軽にオンラインで話をする体験を提供する事で、「リアルでのコミュニケーションコスト改善」や「業務効率向上」を目的としている。
手軽にオンラインで話をする体験を提供する事で、「人と人がコミュニケーションを取る」という事をより手軽に提供する事を目的としている。
参考) https://sales-lp.docodatte.net/
【採用DX APPEAL BOX】
動画の利用をリアルとオンラインを繋ぐハブとする。
動画の利用を採用で促進する事で「人を知る」「企業を知る」という事をより「効率的に」出来る体験を提供する事を目的としている。
動画の利用で採用における「コミュニケーションコスト」と「ミスマッチ」を減らす事を目的としている。
このような考えで3つサービスを開発し、全てのベースには「リアルとオンラインを繋ぐ体験を提供する」という考えがあります。
弊社サービスの考えでいくと「動画の利用」と「手軽に体験を提供する」という2つがポイントです。
リアルとオンラインを繋ぐ際、考えなければならない事があります。
同期型コミュニケーション
非同期型コミュニケーション
同期非同期を組み合わせたハイブリッドコミュニケーション
モノを組み合わせた体験
ざっと記載しましたが、コミュニケーションを提供するのか?体験を提供するのか?がポイントです。
コミュニケーションを提供してリアルとオンラインを繋ぐ。
体験を提供してリアルとオンラインを繋ぐ。
これらを意識して創出していく事が非常に大切です。
但し、これらを考えて創出していく事は非常に難しく、色々と考えなければならない事が沢山あります。
前述にしたように「デジタル化」する事だけを提供しても「リアルとオンラインを繋ぐ体験を創出する」事にはなりません。
オンラインに繋がっている様々なモノとコトを組み合わせていく必要があります。
このあたりのスキルもまたnoteで書いていけると良いなと思います。