【再現料理】何気ない夕食シーンにだって深い意図がある!トード・イン・ザ・ホールを作ってみた(ミセス・ハリス、パリへ行く)
皆さんこんにちは!!
Yuny’s Cookへようこそ👋
Yuny(ユニー)でございます
始めましての方もいらっしゃると思います
簡単に自己紹介させてもらいます
Yuny’s Cookについて
Youtubeにて主に『映画』『小説』『ゲーム』等作品などに出てくる料理を再現し、みんなの生活の中に作品のような心動く食をコンセプトに、再現料理を載せています。 動画内で紹介したレシピ、編集後記として動画内で伝えきれなかった話や撮影裏話なども載せていきます
以前アメブロにて動画のレシピ掲載や裏話を書いていたのですが、この度noteに移行することにしました
今後も定期的に動画投稿に合わせて掲載していくので是非YouTubeと合わせてみていただけると幸いです
記念すべき移行投稿第1弾!!
第一弾がこんなコゲコゲ写真なのちょっとアレだけど…
今回は映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』より
🐸トード・イン・ザ・ホール
を再現してみました🍳
作品紹介
現在Amazonprimevideo,U-NEXT,Netflix他配信中
レシピ
トード・イン・ザ・ホール
【材料】
・小麦粉…75g
・卵…1個
・牛乳…100㎖
・塩胡椒…少々
・フランクフルト(ソーセージ)…1パック
・バター…20g
【作り方】
下準備:小麦粉はふるっておく
1.卵、牛乳、塩、胡椒を合わせてよく混ぜる
2.ふるった小麦粉に①を少量ずつ加えながらよく混ぜる
※一気に入れてしまうとダマになりやすいので複数回に分けて入れるようにする
3.出来上がった②を30分ほど冷蔵庫で休ませる
※時間がない場合はそのまま次の工程に移って良い
※このタイミングでオーブンを220℃に予熱する
4.耐熱容器に大まかにカットしたバターを入れ、予熱の熱で軽く溶かす
5.容器にソーセージを並べ、220℃で5~10分加熱する
6.焼き上がったソーセージにそのままヨークシャープディングを注ぎ、オーブンで220℃で20~25分加熱
編集後記
サムネイルを見ていただいた通り、盛大に焦がしました
やってもうた…
ほんとちょっとレシピ書き起こしして集中していたら焦げ臭くなってしまいました
皆さんも焦げやすいためご自宅のオーブン性能によりますが、注意しながら加熱してください!
さて、作品についてですが
コチラの映画は『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』などが好きな方にはピッタリな作品でした
未亡人のハリスが旦那を想い続け、遺されたもので新たな夢(人生)に歩み始めるストーリー
ぶっちゃけた話、結構トントン拍子な部分(もちろん挫折シーンもありますが)があり、お決まり展開な部分もあるからそこがつまらなく感じる人もいるかと思います。
それでも、お決まり展開ではなく、本当にハリス自身が持つ人柄がすべてを導いたのではないかと思いたくなるようなキャラクター性はとても良かったです
そしてハリス演じるレスリー・マンヴィルの様々な表情がより一層ハリスのキュートさを表しています
いくつになってもときめく姿、そして何かに立ち向かう姿はこんなにも生き生きしているものなのかと、そして少しおせっかいな部分もあるが、それが嫌じゃなく思わせる可愛さが愛くるしい
人をとっても素敵な作品なのに、出てくる小物もどれも素敵です
ドレスなどはすべてクリスチャンディオールの全面協力のもとで製作されたようです
どのドレスもうっとりするほど素敵なモノばかり
目の保養になります笑
また動画内でもお話したのですが
色んなところに伏線が張り巡らされており
今回再現したトード・イン・ザ・ホールは、直訳すると「カエルの穴」
つまり…井の中の蛙大海を知らずという意味合いを含めているのではないかと考えます
この作品のメッセージとしても、世界を広げることで、様々な成功体験やチャンスを手に入れるという意味合いもあり、まさにそこから選ばれた一品だったのではないかと…
この他にも様々な伏線があり、それらを考察するのもとても面白い作品でした
次回予告
次回は小説『食堂かたつむり』を再現します🍳
10/25㈮19時頃投稿を予定しています
是非お楽しみにしてください!
それではまた次回の投稿でお会いしましょう
皆さんめしあがれ~👋