営業は「洗脳」:苫米地英人

営業は「洗脳」
著者:苫米地英人

営業=物を売る❌
営業=イメージやストーリーなど未来を売る
相手を臨場感空間にいざない(領域展開)、相手の内部表現の書き換え(洗脳)ることで、
営業することなく売る方法とは?


〇商品を売るのは間違い
・営業職にむいていない?口下手?
 ⇨口達者が成功するわけでは無い、
  営業はみなできる。思い込みを外す
・営業はお客様の幸せの未来を売っている
⇨未来のハッピーに対して妥当な価格なら買う

・内部表現とは?⇨人が意識している世界
・現実している世界は見えていない
⇨自己認識でしか世界を見ていない
=認識した世界がその人の世界
・他人の認識を変えるには?
⇨居心地の良い世界をイメージさせる

・ストーリーはイメージで伝える
 ⇨視覚が1番強い、言語は反論しやすい
・顧客を3タイプにわける。
 ①抽象化能力の高い、②低い、③普通

〇ひとめぼれ
・好意を持った精神状態で、目を左右に動かしながら見たものは好きになる
・商談の時には、声を低く遅くする
 ⇨雑談は高く、商談は低く
・ハッピーな未来を生む
・催眠と洗脳の差
 ⇨催眠:言語のみ.洗脳:イメージの刷り込み


〇臨場感空間を作るには?
・ラポールを築く(吊橋効果も有り)
⇨臨場感空間を共有
・べージング:で相手と合わす。
⇨1番簡単な方法はおうむがえし。
・アールの揺らぎ:相手の五感を言語化
・リーディング:相手にハッピーな未来を刻む


〇モチベーション
・自分で自分の壁を作っていないか?
⇨①めんどう②自信がない
・満点以外、負けになるシステム
・無理だから諦めるではなく諦めるから無理
・自分の夢を他人に教えない
⇨ドリームキラーに邪魔される
・ダメだと言われたことを疑う
⇨自分の無意識を書き換える

〇先入観は捨てよう
・子供のために怒る?⇨ほぼエゴ
・カルト宗教に良かれと思って入れようとする
 =資本主義的価値観を押し付ける
・ラベリングで、過去を評価し直す
⇨重要度や、親や上司のエゴか?
・ラベリングで自己を客観視して自分探し
・自分を理想の自分にリアルに思い込む
⇨コンフォートゾーンを上げる
・怠けるのは悪くない
⇨日本に余裕があるいいこと、資本家や雇用側
 は労働者に働かせるのが仕事

・営業は仕事を理由に成功者とも会える
⇨ホメオスタシス同調で成長できる
・自己啓発プログラムは軍隊育成プログラムを
 元に作られているでは、自己実現とは?
⇨会社で成功する、、は洗脳。資本家の思う壺
 資本主義の法律上、従業員は備品
 会社の外に成功はある。



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