童話でわかるプロジェクトマネジメント:飯田剛弘
童話でわかるプロジェクトマネジメント
著者:飯田剛弘
3匹の子豚も、桃太郎も、ヘンゼルとグレーテルも、みんな凄腕プロジェクトマネージャーだった!童話で学べるプロジェクトの準備や進め方やチームマネジメント…
〇3匹の子豚
・プロジェクトを成功に導く段取り
・それぞれが家を作るというプロジェクト
⇨それぞれの進め方を検証
・「とにかく始める」は失敗する。段取り大事
・「何のためにやる」かをはっきりさせる
・役割の洗い出しスケジュール管理し、リスク
管理し目的達成に取り組む
〇ウサギとカメ
・ゴール設定術
・ウサギはゴールをしっかり設定していなかった?カメは〇〇キロ先のゴールに1秒でも早く
とゴールをしっかり設定
・完全に計画通りに行くことは難しいので、
情報収集をし修正していく必要がある
・やらないこと。を決めると進みやすくなる
・いつ終わる?もハッキリとさせる
⇨デッドラインの設定
・相手ばかり見てると足をすくわれる。
まずはゴールを見る
〇桃太郎
・仲間術
・「やったことがないこと」という不安で、
連帯感が生まれることも。
・きび団子で、チームのやる気スイッチを
⇨外発的動機付けは一時的なので注意!
・犬キジ猿、それぞれに価値あるものを提供
⇨人を動かすには、相手にとって価値あるものを提供する必要がある
・メンバーの得意分野、適性、希望を把握して
具体的な行動計画を
・チームで助け合うからこそうまくいく
。。。
他にも「ヘンデルとグレーテル」「アリとキリギリス」「長ぐつをはいたネコ」「シンデレラ」の話をベースに、
プロジェクトを遂行するために大事なこと、を楽しみながら学べる1冊です。