一流の育て方:ムーギーキム、ミセスパンプキン

一流の育て方
著者:ムーギーキム、ミセスパンプキン


一流と呼ばれる人は子ども時代にどのように育てられ、どこに感謝している?
自主的に行動し、相手を思い幸せを感じる子に育つためには?
子育てにも、部下への教育にも使える究極の人を育てるための1冊です。


○主体性を伸ばす
・自由に決めさせ助けすぎずそっとサポート
・他人がやるから、という理由にしない
・目標は自分で決めさせる
・進路は子供の意思に任せる
 ⇨世間知らずで時代遅れの親が子供の未来を
  奪ってはいけない。
・放任しすぎはダメ助ける材料を
・過保護は何も出来ない子をつくる
・人に迷惑をかけるなではなく役に立て
 ⇨迷惑をかけるなは萎縮に
・一芸を持てると他でもやればできる感が


○視野を広く
・自分に向いてる仕事ができれば人生9割勝ち
・視野を広げる→天職を見つける
 ⇨視野を広げ本などで知見を広げ世界を見る
  一流はほぼ例外なく読書家
・子供は自分で視野を広げるのは難しい
 ⇨世界の広さは親が教える意欲のエンジンを
・まずは子供が読みたい本を!
 ⇨強制しない、あくまで自主性にまかせる
・興味が湧いたものを応援する


○やり抜く力
・賢さよりもやり切る力!
・モチベーションを→真剣に最後まで続ける
 ⇨自分で決めた道は、最後まであきらめず。
・「自分から」やりはじめる
 ⇨親はそれを応援、期待を伝える
・子供の本気を見極める、怠ける時に叱る
 ⇨本気のものにのみ教育費をかける
・転んでも諦めない子が結局成功する


○コミュニケーション能力
・どんなビジネスもクライアントのニーズを
 理解することから
・あらゆる視点を持てる→心を通わせる
・感謝の気持ちの強い人ほど助けられる
・積極的に多数の人との交流を
・本の要約など、書くことを大事にする
・外国語は幼少期から
・幼少期から親になんでも話せる関係に
・ちゃんとした議論ディベートをする
 ⇨価値観の押し付けをせず、それぞれの意見
  を建設的に議論
・動物を通して優しさや命を学ぶ 


○自主的に勉強
・自由にさせても強制しても勉強しない。
・習慣づけ→動機付け→勉強観
・勉強を強制しない。親がまず勉強する
 ⇨朝歯を磨くと同じように生活リズムに
・なぜ?と問いかけて考えさせる
・勉強のメリットとするべき理由で納得させる
・中学以降は周りの影響を受ける
・ニンジンをぶら下げるのもあり
・天職がみつかってないのなら大学に行き
 広い世界を見るほうがいい


○勉強以外の勉強が大事
・自制心、思いやり、教養こそが大事
 ⇨親が率先して導く
・お金の話はちゃんとする
・学歴よりも教養のほうが大事
・親の会話で子供の人間性ができあがる
 ⇨子供は親の真似をする。
 ⇨親ができない努力を子供に要求しても無駄

・無償の愛を伝え続ける
 ⇨おおらかで小さなことでも幸せを
・父母間のけなしあいは絶対にダメ
・他の子と比べない
 ⇨その子の努力プロセスを褒める
・子育てでは愛情を伝えることが大事!
 ⇨言葉もだが、毎日の行動から伝わる

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