感覚ではなく、論理的に文章を読む方法
こんにちは。ゆのんです!
今回は、現代文を論理的に解く力を身に付けるために
おススメのとっておきの1冊をご紹介します。
おススメは、こちら▼
国語は「なんとなく」文章を読んで問題を解く教科ではありません。
むしろ、なんとなくでも解けている方が危ないのです…!
なぜ「なんとなく」は危ない?
「なんか今回よくできた」
こんな言葉を一度は聞いたことないでしょうか?
この時、「なんでよくできたの?」と聞いてみてください。
もし、理解できた理由が説明できないとしたら、
「なんとなく解いている」ということになります。
そもそも、なんとなく解いていつも解けていたら、それは本当の意味で
「天才だな…」と私は思います。
でも、天才なんて一握りです。悲しいことに…。
(ちなみに私は平凡ギリギリくらいでしたね…😂)
だからこそ、自分でどうやって解いたのか、なぜ間違えたのかを分析する力が必要になるんです。
逆に言えば、なんとなく解いているとき、解き方や間違った理由の説明はできないということです。
もしできたとしても、しどろもどろなってしまうでしょう…
自己分析ができないと、成績が上がっていきません。なぜなら、改善点が見つけられないため、対策も立てられないから。
「なんとなく」の説明に必要なこと
「なんとなくできた」を「〇〇が根拠だからこう解いた」と
説明するためには、「本文を根拠にして読む」ことがとっても大切です👍
本文を根拠にして読むとは…
つまり、「本文のここにこう書いてあって、こういう流れになるから、
答えはこれだと説明できること」
私も昔は、「なんとなくこんな感じだから、答えはこれかなぁ」と思って感情のままに問題を解いていました。これで先生になろうとしている自分を全力で引き止めたくなります…🤣
そこで、思い込みや感情的に本文を読むのではなく、論理的に読むためにおススメなのがこちらの参考書です↓
次のお悩みの解決におススメ!
上記のようなお悩みを解決できるのは、
チェックポイントが分かりやすくまとめられているから👌
私も、教員になる前は文章の読み方なんて知らない、
国語大嫌い人間でした。
でも、この本のおかげで本文にマークを付けるコツや
読むときに注意することを理解できるようになりました。
私は頭がいいわけでも、センスがあるわけでもありません。
だから、国語が苦手と思うすべての方におススメします!
実践必須の勉強方法
「システム現代バイブル編」を買って、おしまいではありません。
そこからがスタートです‼
せっかく買ったはいいけど、どうやって勉強をしたらいいの?
参考書って読んで終わりじゃないの?
そう、買って読んで終わりじゃないんです!ということで、
ぜひやってほしい勉強法をご紹介します。
1つずつ説明していきますね。
【①チェックポイントを読む。】
まずは、ひととおり読んで、しっかりインプットしてください。
この時、ここは大切だな、覚えておきたいなと思ったところに線を引いておきましょう。
線を引くことで、次に読むとき、特に注目することができます。
【②声に出して説明してみる。】
次に、誰かに説明して理解してもらうという場面を想像して、アウトプットしてみましょう。声に出して説明をする、相手に理解してもらうというのは、意外と難しいことなんです。
だからこそ、実践してください!ここで、相手が理解できるように説明できたら、あなた自身もバッチリ理解できているというこ😁
【③本文に書き込んで実践する。】
①・②である程度理解できたら、実際に本文に書き込んでみましょう。もちろん、この時点で問題は解かなくて大丈夫です。
まだまだ練習段階なので!
書き込む中で、できたこと・できなかったことをきちんと把握しておきましょう。
【④繰り返す】
最後、①~③を繰り返していきましょう。3回はやってほしいところ。繰り返し読んだり、説明したりすることで、理解度がどんどん上がっていきます。
また、1回目には気が付かなかったコツをつかむこともあります。
継続は力なり、ですね。
現代文の成績UPを目指すなら、これを読むべし!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
文章読解力は、大人になっても必ず使い大切な力です。
だからこそ、学校で勉強する時間が十分にある今のうちに、
コツを掴んで得意になってほしいなと思います。
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PS.
私は、中高専門国語オンライン家庭教師をしています。私の授業を受けてみたいという方は、ぜひ、公式LINEからご連絡くださいませ↓↓