同担拒否は悪なのか?

 最近こういきなり寒くなってくると服だったり家の環境だったりを変えなきゃいけなくてドタバタしている。つらいね。とはいえ冬が近づくのは好きです。みんなモコモコし出すし、クリスマスや年始という大イベントで活気づくのは本当に良い。働いている人たちにはたまったものではないだろうけど。今年はサンタさん来てくれるかな。

 さて、変な出だしは置いといて、本題である“同担拒否は悪なのか”について書き出していきたい。とはいえこの言葉を知ったのは割と最近だったりする。ひょんなことから乙女ゲーを始めることになり(とはいえソシャゲだが)そこでは様々な王子様とイチャイチャを繰り広げることになっていった。それはそれはとても楽しい日々だったし、普段ソシャゲのストーリーを読まないタイプなのに珍しく一からしっかり読んでいた。ソシャゲのストーリーを読まなくなったのは言い訳としてはしっかり見たいからと家にいてもソシャゲをプレイしないせい。どうでもいいか。そんなこんなで楽しんでいたら、同担拒否に気を付けろという言付けを貰いました。まぁ簡単に言うと、同じ推しとTwitterでいうとブロックされるそうで。自分はTwitterを共有の場だと認識していたので、そんな自ら世界を閉じるようなことする者がおるのか…と思いましたがわからなくはない。自分の理想を邪魔されたくない、汚されたくないという気持ちは多少なりともあります。実際のところは違うのかもしれないけど。先回りブロックという自衛方法も教えてもらったし、自分のテリトリーを守るために色々な方法があるらしいね。ふと書いてるときに思ったけど荒れそうだなこれ。決して悪意がないことはわかってもらいたい。否定する気はさらさらないからね。自分も解釈違いや所謂エアプの話を聞くと微妙な心境になる時がある。わからないなら黙ってろと言いたくなる時はないわけではない。

 推しやほかの人に迷惑がかかるようなことがなければ同担拒否は素晴らしいものなんじゃないだろうか。自分の世界にただただ浸ることができる。それは楽園に等しいのではないか。また一つ、オタクの在り方として解像度が上がった気がする。


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