売上を、減らそう
こんばんは。
今回はこの本です。
湯之元を盛り上げたい、
地方で稼ぎたい、と
思っているぼくなので、
売上を減らすなんてありえないと
思いましたが、
違う方向からの考え方も
大事になると思い、
読んでみることにしました。
現在、
湯之元で飲食店をしてみたいなぁと
ほわーんと考えてるんですが、
(#ほわーんって表現あってる!?笑)
宿泊業・飲食サービス業は
平均年収が最も低いそうです。
まあ、そうだろう、という感じです。
そんな業界で生きていくには、
「なるべく長い時間営業して、
できるだけ商売していく」
こう考える経営者が多いです。
そうして、ランチもして、夜も遅くまでして、
ブラックな職場が増えていきます。
ぼくは、自分がしたいことで、
自分がした分だけ、お金がもらえるなら、
とことん頑張りたいと思っています。
でも、この本を読んで、
しっかりと今のうちから、
頑張り過ぎない、みんなが幸せになれる
仕組みを考えておくのは、
大事だと感じました。
***
一日百食限定の佰食屋。
この本は、京都の小さな定食屋の
革命的な経営のお話です。
佰食屋で働く従業員の目標は、
たった一つ、「一日百食売ること」
その中で、お客様を最大限幸せにする。
目標が簡単なので、
勝手にモチベーションが上がります。
どんなに忙しくても、
百食という終わりが見えているので、
お客様に対して、心の底から
ありがとうを贈ることができます。
また、売上を上げなければ、
というマインドがないので、
お客様の満足度を引き上げる
アイデアを考えやすいことも
すごく良いメリットだと感じました。
***
やるからには、稼ぎたい。
一生懸命頑張りたい
地方で稼げる姿を見せたい
と思う気持ちは変わりません。
でも、楽しんでないといけない。
じゃないと、地方っていいなと
感じてくれないと思います。
佰食屋のような経営、考え方も、
大事になると感じました。