久しぶりに働く
昨日、リハビリ的に友人に頼まれて仕事の手伝いをした。
前の会社を一緒に辞めた人達も働いていて、再会に少しドキドキしながら向かった。
久しぶりに旦那さん以外の人で仕事を辞めたことを知ってる人に会ったので、会話が上手くできなかった。そんな自分にがっかりした。
もう少し、自分が踏ん張ればよかったんじゃないかと思った。
帰宅して、旦那さんにその気持ちを話した。
誰かが犠牲になって成り立つ仕事って何?
そう言われた。
夜は疲れてすぐ眠ってしまったが、夜中に何度も目が覚めた。
絶縁された家族から、
「謝ったら許してやるから戻ってこい」
と言われる夢を見た。
起きた時、最悪な気分だった。
自分の無力さと、経営者によって雇用してる人の人生が大きく変わることを思い知った。
苦汁を飲んでも頑張るべきだったんじゃないか、薬を飲み続けてまもるべきだったんじゃないか、そんなことが頭をぐるぐるしてる。
旦那さんからは、選ぶのは働く人だから、辞めるのも本人が決めること、続けるのも本人が決めること、人生を決めるのは本人だよ、そう言われた。
自分は手当を貰いながら、ぼーっと生活してる。
なんか、クズみたいだ。
今日は考えない様に、とにかく考えない様にしよう。
振り返って、これを読んだ時に、そんな時もあったなって笑えるといいな。
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