グリット やり抜く力
今の自分に足りていないのはやり抜く力だと思ったのでここでアウトプットしますね!
あなたが才能のある人を見た時にどう思いますか?
あの人は才能があるからあんな風に慣れた。だから才能のない自分にはあそこまでの人にはなれない。
今回アウトプットする内容は、「情熱を持ち困難に対して取り組め」「努力は才能よりもはるかに重要」ということです。
軍隊の訓練でBEASTという七週間の過酷な特訓があります。朝は5時起床・食事以外の休憩はなし・外部との連絡も遮断されます。そんな過酷な環境では多くの人が離脱してしまうみたいです。
入学試験の結果が高い人間がBEASTから離脱しないかと言われるとそうではないみたいです。試験の結果とBEASTをやり抜く力は実は関係がなかったのです!!
グリットスケールを測ることで、その人の情熱や粘り強さがわかります。もちろんこのスコアが高い人がやり抜くことが出来ました。そして何が分かったかと言うと、才能よりもやり抜く力が重要だと言うことです。
それでは人生全体ではどうなの?と言う問いに対しても人生全体の結果を予測できるのです。
人生全体においてもやり抜く力が大事なのです。何度も言いますが、やり抜く力と才能は比例しません。
誰にでも努力次第では大きな成果を生み出すことが出来ます。
やり抜く力をつけるためにはどうすればいいのでしょうか?
それは楽観的に考えると言うことです。
例えば、営業をしていて成績が伸びないとその時に
スキルが足りないだけ・お客様との関係が浅いだけ
と希望を見出せる考え方をすることが重要なのです。
悲観的に考える人の例で言うと、「僕には出来ない」「他の人は才能があるから出来ている」など他責になっていますよね?
楽観的か悲観的かで結果は変わります!一時的で具体的な考え方はどうにかすることができるのです!!
それでは楽観的に考えるためにはどうすればいいのか?それは
「まだ」を口癖にすることです!
テストの点数が悪いんだよね・・・
まだ出来ないだけ!そうすると勉強する時間が足りていない?勉強方法の効率が悪いのか?など具体的に考えることが出来ます。
まだ=成長しよう ということなのです。
そして人はなぜ才能を重視するのか?という疑問ですが、結論そのほうが楽だからです。成功者がどれだけ陰で努力してるのか考えない・成功者を神格化することによって現状に甘んじていられるのです。天才というのは神がかった存在だと思えば、それに比べて引け目を感じる必要がなくなるからです。
粘り強い努力をなくして得る成功はありません!!
価値あるものは坂の上にしかいない。私はまだあの人の様になっていない。自分にもやれるんだ!
教訓は やり抜く力=究極の力である。