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自己投資の1曲!「星空のドライブ」

 「若者の自動車離れ」という言葉が出てきて久しい。 

 まぁ、維持費であったり、ガソリン代であったり、税金や駐車場代が高いとか様々な事情はあると思うし、それは、理解できる。 

 私も、中学生〜高校生ぐらいの頃は、そんな事情を何となく理解していたり、「面倒だな」と感じていたから、心の底から「免許取りたい!」とは思わなかった。

 そんな私も大学生の頃に免許を取得した!

 私が、「免許を取りたいな〜」と思ったきっかけになった、1曲がある。

 それが、今回紹介する、松田聖子の「星空のドライブ」だ。

①出会いのきっかけ

 まずは、この「星空のドライブ」というより、私の松田聖子との出会いについて簡単に綴っていきたい。

 高校入学前の春休みに、家族旅行で軽井沢に行ったのだが、その際にカーステレオで流れていたのが松田聖子の「Bible」というアルバムだった。

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 「裸足の季節」、「青い珊瑚礁」、「風は秋色」、「白いパラソル」、「風立ちぬ」…など、数多くの松田聖子の名曲が収録されている、ベストアルバムなのだが、このアルバムを聴いて、私は松田聖子の虜になった。

 しばらくして、高校の入学祝いにipodを買ってもらったのだが、一番最初に「BIble」のデータを入れた。

②「星空のドライブ」との出会い〜妄想

 「Bible」をヘビロテしていた私は、夏休みに収録されていた、「星空のドライブ」に出会った。

 そこには妄想と画が浮かぶワードとビートが散りばめられていた

 初めて聴いた、その瞬間から、私はこの曲を通じて、改めて松田聖子というアイドル、アーティストの凄さ、松本隆という作詞家の描く世界観を知って、虜になった。そして、聴けば、聴くほど私は、様々な妄想が浮かぶようになっていた。

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 そんな中、私は、ある想いが浮かぶようになった。

 •大学に入ったら、免許を取る 

 •助手席に、女の子を乗せて夜景をドライブしたい

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 単純かもしれないが、私が「免許を取りたい!」と思った、最初のきっかけだった。 

③「星空のドライブ」に出会ってから〜自己投資

 大学に進学した私は、大学2年の春休みに教習所に通い始め、3年生に進級したその年の夏休みに免許を取得した。現在、車を運転する仕事に就いているので、結果的には良い自己投資になった。

 ドラマや漫画をきっかけに、「この仕事に就きたい!」、「この資格を取りたい!じゃあ、勉強しよう!」と考えた事がある方も多いかもしれない。私にとっては、この「星空のドライブ」という曲なのかもしれない。

 音楽的にも、純粋に気分をアゲてくれる1曲であり、松田聖子、松本隆の世界観に惚れるきっかけになると思う。

 皆さんにも、聴いてもらいたい、私の自己投資に繋がった1曲、松田聖子で「星空のドライブ」

 ちなみに、私は、女性を助手席に乗せて、夜景をドライブしたことは、未だにない…

  

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