自分の家の子とのコミュニケーション。
こんばんは!
アニマルコミュニケーターのYuRi.です。
お久しぶりになってしまいました。
いつもありがとうございます!
今回は自分の家の子とのコミュニケーションのお話です。
以前の記事ACを始めたきっかけ。でも少し触れましたが
私は自分の家のおじいわんことの会話はなかなか上手くいきませんでした。
私の原因は先入観でした。
たとえば
「食べ物で何が好きか」
と質問したいと思っても
「この子はいつも納豆に食い付きが良いから納豆が好きなのかな」
と頭で考えてしまって
素直に本当の回答を受け取ることが難しくなってしまいました。
なので
自分の家の子やよく知ってる子とのお話は
なかなか上手く行きづらいことが多かったのです。
他のコミュニケーターさんにも多いと思いますが
私はセッション時に頂く動物さんの情報は
「名前・年齢・性別・犬種や猫種・(遠隔なら顔と全身の写真)」
のみを伺います。
そして会話をした後、
ご家族にお伝えする際に少しずつ情報も頂いていくと、
会話で聞いた言葉の内容に納得がいきます。
今は自分の家の子ともたまにお話するのですが、
集中し、
無心になり、
言葉を素直に受け取ることが大切です。
やはり
最初の集中にしっかりと時間をかけないと上手くいかないときもあります。
私がおじいと話した中で一番印象に残っている会話があります。
Q.なかなかお墓に行けなくてごめんね。
A.謝らないで。僕はそこには居ないよ。よく家や家族のところに居るし、こうやってお話もしてるし、会いたいと思ったときやふと思い出したときは僕が側にいるときだよ。お尻が暖かいときは僕がくっついて寝てるからだよ。一緒に寝るのは暖かくて幸せだったね。
と。
涙がたくさんあふれました。
セッション中はあまり感情的にならないのですが
この時はボロボロと涙が止まらなかったです。
もちろんお墓にはお骨などもありますのでお墓参りしなくていいなどとは思いません。
たくさん会いに行っていらっしゃるご家族はとても素敵だと思います。
ただ、
もしいろいろな事情でお墓参りができず気にしてる方が居たら
少しでも気持ちが楽になってくれたらと思います。
今書いたのはうちの子の言葉ですが、
たくさんの子がよく会いに行ってるとお話します。
亡くなった子もずっとずっとご家族のことが大好きです。
だからたくさん笑ってあげてください。
私も悲しくてたくさん泣きました。
たくさんごめんねと言ってしまいました。
彼らはその言葉も聞いています。
泣くのは自然なことですし、
悲しいときは思いっきり泣いて出すことは大切です。
ですが
ずっとずっと悲しんでいると彼らも寂しく感じてしまい、
後悔の言葉も聞いています。
「ごめんね」
よりも
「ありがとう」
そして楽しかった思い出などを話してあげてくださいね。
では、
おじいの写真に大好きなおやつをあげてきますのでこのへんで。
今日もお読みくださりありがとうございました。
YuRi.