ギャップが大切。キーワードは「愛」
皆さん、こんばんは。
今日、結婚式場を見学してきたのですが、
そこで感じた事を話しますね。
朝の10時から始まり、終わったのが夜8時、
2会場の見学で10時間ぶっ通し。
正直、かなり疲れたので、
要点だけ書いて、後日追記するという荒技をお許しください。
営業の観点で役に立つなと感じた事は、
ギャップってまじ大切
でした。
今日の経験で、
ギャップ = 感動
だなとも感じました。
今日、2会場の見学をして、
様々な人が接客に携わってくれたのですが、
一番印象に残ったのは1会場目の「シェフ」でした。
「プランナーさんじゃなくて、何でシェフ?」
と感じる人もいると思うので理由を説明します。
ズバリ、「良いギャップを感じて、感動したから」です。
なんか、勝手なイメージですが、
シェフって、結構貫禄があって、ちょっとお髭はやしてて、
無口で、ちょっと強面な人っていうイメージがありませんか?
「シェフを紹介します!」と言われた時、
正直、ちょっと構えてしまったのですが、
まず、第一印象、
「若い!」
「そして、爽やか!」
な感じだったので、そこでまず好印象を抱きました。
そこから、会場見学の中で、
いろいろな場所で出てきていただきました。
披露宴会場に入った時、
「おめでとうございます!」と笑顔と拍手で迎えてくれたり、
ダースベーダーになりきって登場した結婚式の事例を紹介されたり、
「あ、シェフなのでここまでやってくれるんだ!」
と良いギャップがいっぱいありました。
プランナーの人がやってくれるなら、
ここまで感動はしなかったかもしれません。
そもそもで、プランナーさんは、
「女性で、笑顔で、楽しく話してくれそう」
という漠然としたイメージがあるので、
拍手で笑顔で迎えてくれたとしても、
感動までには至らなかったかと思います。
(もちろん、嬉しいですけどね!)
良いギャップを感じてもらえる様に演出することで、
それが感動に繋がり、「あ、この人に任せたいな」
と思うきっかけにも繋がるのではないかと感じました。
ただ、難しいのが、
ギャップを作り出すための前提として、
そもそもお客様がどういう知識を持っているかによって、
前提条件が全く変わってくると思います。
今回、私はシェフに対して、
「無口の強面」をイメージしていたので、
笑顔やフレンドリーさに良いギャップを感じることができましたが、
そもそも「フレンドリーなシェフもいる」ということを知っていたら、
ここまで感動をする事もなかったと思います。
では、どうするのか?
私は、究極のところ、
お客様に対して、どれだけ「愛」を持てるか?という事だと思います。
恋人にサプライズをしたことのある人はわかるかもしれませんが、
「どういうプレゼントが喜ぶかな?」
「どういうシチュエーションで渡したら喜ぶかな?」
「どう考えているのかな?」
などなど、とことん想像をするかと思います。
それって、「愛」
つまりは「LOVE」だと思うんです。
その人(お客様)の事を、
とことん想像して喜んで頂くためにどうすれば?
と本気で追求していく。
この心が大切だなと思った今日この頃です。
「愛」を持ちましょう。
おやすみなさい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?