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他人事ではない航空機事故
航空機の事故が続いている。今、私の不安事の1つでもある。
世の中はフジテレビと中居様のニュースで忙しいが、それよりも関心があるニュースでもある。
BSのワールドニュースを見るたびにため息をついてしまう。
なんだか私の右下腹も少し痛いが、私は、ストレスがたまると痛くなる。
今週も私は、飛行機に乗ったばかりだが、最近の航空機事故は、
着陸寸前とか着陸後というニュースで不安でしょうがない。
航空機が着陸態勢に入ると、アラームが鳴って、シートベルトを
締め直す。そして少しずつ到着する空港の風景が見えてくると
なんだか色々なことを考えるのではないだろうか。
搭乗者は、やっと到着だ。やっと着陸だと安堵すると思うのだが。
到着したら何をするのか予定を確認したり、誰と会うのか考えたりと
どちらかと言えば、これから先のことを考えながら、飛行機が着陸するのを静かに待っている状態になると思うのだが。
本当に悲惨なニュースだ。
助かれば良いが、それが逆のことになってしまうと、
搭乗者ばかりか搭乗者を待っていた方たちの気持ちを考えると
本当に悲しくなってしまう。
1985年のJAL123便墜落事故のことをやはり思い出してしまう。
あの時は、ラジオから1名1名の名前を読み上げられたことが
どうしても忘れられない。
昨年日本で起こったJALの事故も管制塔が関わっていた。
このJALの事故の場合は、JALのスタッフと乗客の素晴らしい対応で
自衛隊機以外の方は全員助かっている。
もし自分や知り合いが搭乗していたらと思うととても怖かった。
今回のアメリカン航空子会社も管制塔が関わっているかもしれないと
いうことが判ってきた。
意思疎通が出来なかったのか?
思い込みか?経験不足か?
管制塔の人手不足か?
これからの原因究明でこういった航空機事故は、世界中、
減らしてほしい。
1度に大人数を運べる航空機は素晴らしいアクセス方法だが、
こういった事故が起こると1度に尊い命がなくなってしまう。
本当に悲しい結末を迎えてしまう。
私たちはこれからAIを利用しながら生きていくのだけれど、
最後の最後は人間の判断だと思う。
自分を信じて、人を信じて、頼ることなく、確認をしながら
責任を感じながら仕事をして、
小さなことでも良いから、
誰かのためになることをしていかなければいけないと
現在、つくづくと考えさせられているところだ。