見出し画像

電車で体調不良を起こす人達

最近、急病人の介助での電車遅延が多いなぁと思っていたら、自分自身も電車内で吐き気を感じて、床に座り込むという醜態を晒しました。

幸いにして駅員さんに通報されるよりも先に駅についたので、途中下車してベンチで休憩。
少し休んでから水分補給したら何とか復帰したので、事なきを得ました。
けれど、この半年で五度目なんだよなぁこれ、と陰鬱とした気分になるのも否めず。

その内二回は駅まで我慢して、降りるや否や立てなくなったので、ベンチに横になってやり過ごすという、酔っ払いのオジさん状態。

朝から呑んだくれてる人みたいになってますが、違うから!!!

酔いは酔いでも乗り物酔いだから!!!

子供の頃はむしろ車でゲームボーイしてても酔わない体質だったので、これが乗り物酔いなのか甚だ謎ですが、そうとしか説明しようがないので、そういうことにしておきます。

しかし、これをそのままにしておく訳にもいきません。

自分内会議で検討の結果、外気と車内の寒暖差が著しい時に起きやすいのではないかという結論になったため、スーツでないのをフル活用で中は薄手にし、気分が悪くなりかけたら上着やコートを脱いで対応してみたんですが。

最近の電車は混み過ぎていて、上着脱ぐなんて行為を許しちゃくれねぇ。

上着なしで歩けるほど時短勤務で生きてないので、夜遅くなってから薄着でうろつけば、確実に風邪をひきます。
そもそも朝の段階でいささか早朝組入りかけなので、上着ないと寒い。

とりあえず今は、空いてる車両ねぇかな、と時間ずらしながら色々模索しています。
路線が悪いのは分かっているのですが、会社勤めの悲しさで一旦出した届けを変えることも難しい。

遠距離通勤、満員電車。

皆辛いよ、一緒だよ、なんてこたぁなくて、耐性にはかなり個人差があります。個人の中でさえ、ムラがあります。

今、平気な貴方も、五年後には満員電車が辛くなってきて、通勤困難に陥るかもしれません。
そこでは五年前に冷淡に接した後輩が上司になっていて「根性が足りないんじゃないですか」と貴方の言葉をそのまま返して考慮してくれないパワハラ返しをしてくるかもしれません。

満員電車がダメな人というのは、花粉症患者みたいなものなのですからね!

で、ここまできてから、何を下らないことを書いているのか、と我に返りましたが、それなりに時間をかけてしまったので公開しておきます。

……東京、引っ越してぇなぁ。