#5 部活動について考えてみる
こんにちは。ゆんちゃんです!
今日は学校における部活動について考えてみます。まず初めに、私は部活動、インターハイを廃止した方がいいのではないかと考えています!
この考え方については後程触れます。
皆さんはスポーツを始めたきっかけはなんですか?
私は親の影響と小学校の部活動でした。
小学4年生の時、部活動が始まりますが、その時父親にテニスを教えてもらいました。ちょうど「テニスの王子様」がアニメでやって」おり、テニスというスポーツは知っている程度でした。
しかし当時のゆん少年は、ちびでラケットも満足に振れず、ツイストサーブもダンクスマッシュもできず楽しくなかったことを覚えています。結局、小学校のサッカー部に所属しました(笑)
親の影響を受け、ハマれば続け、ハマらなければ他の種目をする。割とスポーツに出会う典型かと思います。
現在日本では、全中やインターハイ、インターカレッジなど学校の部活動に属して出場する全国大会があります。その全国トップからプロ選手が生まれていることはわかると思います。
しかし、スポーツを盛り上げたいゆんちゃん的考えは、この部活動を廃止するということです!!!(、、、!?)
というか、部活動自体は廃止ではなく、競技レベルを落として実施するということです。詳しく説明すると、学校における部活動は同好会という位置づけにし、地域にあるスポーツクラブで競技志向の学生は全国・プロを目指すということです。
これの何がいいか、3つ理由があります。
1つ目の理由
たくさんのスポーツ経験ができる。
これに関しては、小学校限定になってしまうと思いますが、いろんなスポーツ同好会に所属することで、早い段階からいろんなスポーツの経験ができ、可能性が広がるということです。
海外では、シーズン制でスポーツをしています。
春:陸上、夏:水泳、秋:野球、冬:スキー(見づらくてすみません)
など、各シーズンでプレーするスポーツを変えています。そこから本格的に始めるスポーツを絞り、競技者として歩んでいくのが一般的です。
2つ目の理由
地域のスポーツクラブに通うことで、より専門的な指導が受けられる。
私学で、コーチやトレーナーを雇える場合を除き、指導者は学校教員の場合が多いです。経験の無いスポーツを指導する例も多いと聞きます。生徒先生両者の立場を考えても、あまりよろしくないと考えます。
また、スポーツクラブに通うことでスポーツ業界にお金が回ることもいい点です。
3つ目の理由
教員の負担が減る
2つ目の理由と少し被りますが、教員がブラック公務員と言われているくらい、部活動で消耗しています。一日の授業を終え、部活に参加し、終了後また学校業務に戻る。
高校のテニス部の同級生で教員の友人は、テニス部出身なのに硬式野球部の顧問をしていて、かなりしんどいといっていました。
これは、学習指導要領における部活動の位置づけが問題だと考えます。教育の場に位置づいているので、外部の指導者を入れることをあまり良しとしない考えもあります。外部指導者が教員免許を持っている場合は導入する例もあるそうです。
私の意見ですが、学校教育における部活動のレベルを下げ、生徒の人間的成長、身体能力の可能性を伸ばすことで、スポーツの敷居が下がると思います。
そこから競技レベルでプレーしたい場合は、地域のスポーツ施設に通うことで、選手、教員、インストラクターが「Win-Win-Win」の関係になるのではないかと考えます。
一つ懸念材料は、保護者の方がスポーツクラブに通わせてくれるか?です。
もちろん、お金を払うのは親御様なので、そこに価値がないと判断されれば、部活で十分となってしまいかねません。だからこそ、スポーツの価値を上げ、お金を払ってもスポーツをする価値があると思ってもらう必要があります!
スポーツをすることで、困難に立ち向かう力、やりきる力、メンバーとの人間関係、努力する大事さ、負ける悔しさなど、たくさんのことを経験できます。
大人になってスポーツを続けると、人生に楽しみができます。朝起きて仕事して帰って、、、と単調な生活から、仕事終わりにフットサルをする、テニスをする。これだけで人生が華やかになると思います!
いつか、スポーツの常識をひっくり返し、スポーツ大国になったらいいなと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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