🇫🇮[フィンランド留学記_Day36.37]体調を崩していました。留学中に体調を崩すということ

2024/09/13（金）〜14（土）

心のうちを吐き出すnoteになっています。
私は体と心が密接に結びついているので、体調を崩すと心にも影響が出ます。
それに対処するために、このnoteを利用します。

金曜日の朝から扁桃炎が大きく腫れていることに気づきました。
午前中のフィンランド語の授業はでて、すぐに帰宅しました。

私は昔から「慢性扁桃炎」持ちで、扁桃腺が非常に腫れやすいです。
ストレスが溜まると、疲労が溜まると、睡眠時間が短いと、アルコールを飲むと、
いくつかの要因が重なると簡単に腫れます。
そして１度腫れると１週間くらい続きます。
扁桃腺が腫れると、全身の倦怠感、頭痛、微熱により非常にパフォーマンスが落ちます。

正直、ふざけんなよって思ってます。
ストレスなんてたまるに決まってるじゃん、
そのたびに腫れられてたら生きていけないよ。
睡眠時間短くなるのだって、学生なら多々あることじゃん。
みんなそれでも崩してないじゃん。

体調を崩している間に、「人が生まれながらに持つ格差」「他者との比較によって幸福を感じる人類」に焦点を当てた映像作品を見ていました。
教育、お金、能力、見た目、そして健康。

平等とか、多様性とか、ここに来てから何度も考えるけど、まだ自分なりの向き合い方は見つけられていない。

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ここからは認知行動療法をしていきます。
今の私には、「認知の歪み」が生じていると思うので、自分に問いかけることでそれを取り除いていく。

それじゃああなたは、自分のこの体質のせいで何も成し遂げることができていないと思う？
→そうは思わない。本当にいろんな経験をできているし、たった1日半寝込んだだけ。その間にも、この状況だからこそ選んだ映像作品を見て、考えることができた。

この体質はどうしようもないもの？コントロールしようがないもの？
→もっとできることはあったと思う。
例えば疲れが溜まってきたら予防的に服用しようと考えていた漢方薬の存在を忘れていた。ビタミン剤も忘れていた。
ここ１週間くらい睡眠の質は悪かったと思う。
直前まで携帯をいじっていることもしばしばあった。
食べ物にももっと気を使えたと思う。あまり今まで気をしっかりと使えたことがなかったから、学び直す必要がある。
こっちで「体調崩した時に対処する方法」を築き上げてなかった。から、いざ崩した時に「最高の休息」をとることができなかった。
（私は日本にいた時は、体調を崩しやすいことは理解していたので、「体調を崩した時にまずすることリスト」を作成していました。それをここでは準備していなかった。）

あなたは今回の件で、自分のことが嫌いになった？
→一度嫌いになりかけたけど、冷静に考えれば嫌いなわけない。
一人見知らぬ土地に来て、母国語も通じない中で強く生きている。
こうして体調を崩した後も乗り越えた。本当に強い人だと思うし、尊敬する。
こっちに来てから、来る前も、すごい勢いで成長してるし、もっと成長すると思う。

体調を崩しているのはあなただけ？本当に孤独を感じる理由はある？
→たくさんいる。大なり小なり、みんな１度は崩してる。怪我した友達もいる。
心配のメッセージを送ってくれる友達もいる。頼れる人はたくさんいる。
孤独に感じやすい状況ではあるけど、孤独に感じる必要はない。

私はいつもこの「自分への問いかけ」を経てから、友達への相談等もするようにしています。
まず自分の認知の歪みを取り除いて、フラットな考え方を手にいれることが最優先です。
この段階を経ると、強張っていた全身の筋肉がふっとリラックスして、楽になります。

体調崩した時のために用意しておくことリスト
・簡単に作れる体に優しいものを常備しておく（うどん、卵、しょうが、だし）

体調崩したらまずすること
・電子機器の電源はすべてオフにする　見ない
でも何も考えたくないから何かを見てたいんだよね、わかるKindle とAudibleは良いよ！
・大量にお茶と水を飲む　枕元にたくさん置いておく（きつい時は動くのも大変）
・とにかく寝る・シャワーは必ず1日1回浴びる（体を清潔に保つ）
・漢方とビタミン剤飲む

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留学あるある②

学ぶって、自分なりの答えを見つけていくことなんだと思う。

日本の大学では、何かを問われ、それを答えた時、先生の求める答えでないと
渋い顔をされたり、笑われたりする場面が多く見られた。

こちらの大学では、自分の論理に基づいて説明をすれば、
「なるほど、その考え方面白いね」と認めて尊重してもらえる。
その上で間違った部分は修正すればいい。そうして正解に辿り着く。

今のところだけど、私は本当に日本の大学には向いていない気がする。
こちらでの学習に何一つストレスがない。