見えない相手と話すこと

こんにちは、ユナネコです
毎日コロナの話題ばかりで先の見通しがつかず、気が滅入りそうですね💧

 タイトルだけをみたら疑問に思われた方もいるかもしれませんが、けっして幽霊と話すという意味ではありません「笑み」

人と話す時、目の見える方は相手の表情から実はいろんな事を読み取っていると思うんです。
 しかし私は全く目が見えません。
目の見える方と話す時私は結構緊張します。

相手は私の表情や仕草が見えるけれど、こちらは視覚から入ってくる情報がありませんから😅
 表情や仕草が見れないという事は、声色や喋り方、その人が出している空気を感じながら会話を進めていかなければなりません。

 これってけっこう怖いなと私は思うんですよね…


 一対一ならまだいいんです。

 でも複数で会話をする時って、色々な方向から声が飛んできます。
複数の人と話す時、やはり目の見える方は、視力で誰が喋っているのかを判断する事が多いのではないかと思います。


 私は以前少しだけホステスの仕事をしていました。
当然ながら同じような状況がよくあるんです。
 しかもみなさんお酒が入っているので声が大きい💧「苦笑」
 ほんとに聞き分けるのが大変でした。特に男性の声って、よほど特徴的な声でなければ以外と同じ人が喋っているように聞こえるんですよね!

話の流れで、さっきはaさんで今はbさんが話してるんだなと区別してました。何度も聖徳太子になりたいと思いましたね😅
 まあこればかりは慣れていくしかないのですが、理解してくださる人たちとの集まりの場合は、話す時に相手の方に先に名前を名のっていただいてたりします🙇‍♀️

視覚障害者の世界ではあるあるの内容かと思うのですが、もしみなさんが日常の中で視覚障害者と絡む事があるようでしたら、なんとなくこの記事の内容を思い出していただけると嬉しいです😸

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