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「人のことはさ、関係ないんだよ」(first write)

題名のセリフ、実は最近小学2年生の息子が言ったセリフ。

うちの小2の息子さん、学校という公の教育システムに全く合わず、
(小1の頃は親子で色々葛藤した―)

家で学ぶというホームスクールのスタイルをとっています。

息子が小学校に入学してからの1年は「小学校に行く」ことは当たり前だと思っていた私の中の「普通は、というレール」から自分から降りた息子に対して色々思うことはあったのだけど。

でも、1年色々考えた結果、

【これからの息子の人生を信じる。】

親としてそう決めたし、今も思っているのは間違いない。

だけど、そんな生活スタイル、私は経験してないうえに、周りを見渡していても当然マイノリティ。

だから、私は心配で、これから子供はどうなるんだろう。っていう不安に襲われる日も少なくない。

今日はそんな親子のワンシーン。



数あるコンテンツから見つけていただいて本当にありがとうございます。

私はミニマル思考で生きている30代の主婦、ゆななです。

「flexible」というサイトの1人編集長をしてます。

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子供は3人。

仕事は上に書いたflexibleの運営と、旦那さんと一緒にオンラインスクールを運営したり、旦那社長の動画&採用コンサルの会社でアレコレ戦略を考えたり、秘書をしたりブログを書いたり経理をしたり。

色々おうちでフリーランスです。

このnoteは、30代からは「フレキシブルに行こう!」をテーマにfirst takeならぬ、first writeで思いをつづる。

友達と話すような気持ちで気軽に読んでほしい、そんなコンテンツです。

  • ミニマルライフ

  • 在宅ワーク

  • 経営者でお笑い芸人の旦那さん

  • ホームスクールの小学生の子

予測できない日々を悩みながらもフレキシブルに楽しくいきましょう。

そんな思いを込めて。


さて、冒頭の話の続き。

あるとき、同じように学校に行かず家で過ごすという選択をした方の本をネットで検索していた私。

やはり、親として、同じような選択をした子を持つ親御さんがどんな考えでどんな対応をとっているのか気になる。

それで、息子に聞いてみた。

私「ねー、同じようにさ、学校に行かず家で学んでる子の本買ってみようかな~。参考になるかもしれなくない?」

私がそういうと、息子は言った。

「他の人のコトはさ、関係ないんだよ」


・・・

この言葉を聞いて、あ、なんか息子の方が大人だ。

そんな風に思った。


息子よ、そのとおりだよ。


もちろん、ここでいう関係ないというのは、悪い意味じゃなくて「他の人のことは気にしなくていいんだよ」って意味だと思う。

「自分は自分。人は人。」

そうだね。

私の方が、周りのことが気になって、調べようと必死になってる。

もちろん、情報が多くあるのに越したことはない。

選択肢が増えるから。

だけど、それに夢中になって、肝心の息子のことに目が向いてなかったら意味ないんだ。

息子よ、ありがとうね~。

小2息子は学校で公の教育は受けてないけど、ちゃんと成長している気がする。

この前、息子と平日の昼間に英語の字幕で映画「ジョーズ」を一緒に見た。

彼は、ほぼ全部の字幕に出てくる漢字を読めていた。

さらには、どんな内容の話だったのか、映画の中で、裏切り者は誰で勇敢なのは誰だったのか、どんなエンディングだったのか。

私に説明することができる。

たぶん毎日の暮らし、やらされる勉強はしていなので、見ているゲーム実況のYouTubeチャンネルで漢字や言葉、気持ちなどを覚えているのだろう。

さらに、おでかけしたときの様々な看板や広告も息子にとっての学びだ。

英語や漢字、言葉など世の中にはたくさんの学びが溢れている。

学校には行ってないけど、自分がどうやったら楽しく生きていてるか、選択をしてる。

たぶん。

うんうん。

不安になることもあるけど、大丈夫だ。と言い聞かせていこう。

育児、したことなかったから知らなかったけど、本当にいろんなことが起きるし心が揺れる。

だけど、育児は子供の人生を間近で見ることができるから楽しい。

めっちゃ大変だけど。

「他の人のことは関係ないんだよ」

そうだね、息子の言葉を胸に。

気にせず、自分らしくいこう!!



ではでは、今日もいい一日に。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡

学校に行かないと選択した親子さんにこんな家族もいるんだよと届きますように。



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フレキシブルライフ通信 ゆなな
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