転職活動
こんにちは。ぴなです。
いよいよ転職活動を始めていこうと思います。
仲のいい上司はいて、長期出張中のため電話ではありましたが、少し話はできました。
自分でも何を話したかよく覚えていないのですが。(笑)
その流れで今の直属の上司とも話ができました。
そのうえで、転職一択でした。
問題は人レベルではない、会社レベルです。
給与体系の不安定さ、先の見えない不安、売れるように頑張ろうという気持ちも起きない、上司のような営業マンになりたいとも思えない、この会社の営業スタイルが嫌だ、社長に振り回されている上司を見るのも嫌だ、自分も頑張ったとしてもこんな未来なのか、と。そしてほぼ営業マンだけで構成されている会社ということも。行き当たりばったり、計画性がない、商社の人にもとにかく売ってくれと、安くして、商品券の値段上げて、2,3年頑張れば自分の営業スタイルが身につくと言われても、2,3年この会社にいたいと思わない。この会社に貢献したいと思わないし、20代半ばの貴重な時間をこの会社に費やしたくない。
ベンチャー企業は中学校のようだ。
高校、大学は、学力や価値観や生き方がある程度似ている集まりになる。
中学はまだそうではない。
実際に中学生の時、幼稚な子が多くて苦しかった。
その時と同じような感覚だ。
さっさと転職してやる、と言う気持ちと同時に、
なんでこの会社を選んでしまったのだろうという深い後悔、自己嫌悪。
ベンチャー企業をなめていた?
この会社は普通のベンチャーなのか?おかしくないか?
あまりにもルールがガバガバすぎる、スマホもパソコンも自分のだし…
私は楽観主義だが
あまりにも、現実を見ていなかったのだろう。
一人暮らしで、奨学金の返済もあって、学生時代にへました時のリボ払いも残ってて、毎日生きていかなきゃいけないのに、ただ自分の成長だけ見て、面接してくれた上司と話が合って、新事業の営業?楽しそう!面白そう!それだけで入って、年収はボーナスで大きく変わることも知らなくて、インセンティブなんかすぐつくわけなくて、でも上司も先輩もインセンティブつけれるまで売れてなくて、ずっと勉強頑張ってきて、ボランティアも頑張って、公立大学卒業したのに、超絶不安定な会社を選んでしまった過去の自分が、、、
ネガティブモードはここで終わり。
失敗をしたからこそ、この世界を生きていくために安定さは非常に大事だし、自分がタフでないことも、開拓者的資質もあまりないことも、でもまじめで、勉強することは得意で、嘘をついてまで売りたいと思わない、お客さん重視で、チームで何かを成し遂げたくて、穏やかに毎日を生きていきたいタイプなんだと認識できた。
営業でコミュニケーション能力について学ぶこともたくさんあったし、この会社で出会えた好きな人たちもいる。
新卒でもいろんな経験させてもらったのはベンチャーのいいとこだし、そこをアピールして、次の転職活動頑張る。
大丈夫!未来は明るい!私愛嬌あるしなんとかなるわ!
さて、次はどんなお仕事しようかな!楽しみだな~