留学の概要と決意 | 人生の新たな「章」を綴る高校生
こんにちは、yu-naです!
今回の noteでは、留学の概要と決意について綴ろうと思います。
留学の概要
前回の noteで書いた情報もありますが、こんな感じ↓
決意 | なぜ?の深堀り
概要を紹介できたので次は、留学に対する「なぜ?」を深堀りしていきたいと思います。大きく分けて3つの観点で綴ります。
なぜ「留学」に行くのか
なぜ「ロータリー」なのか
なぜ「オーストラリア」なのか
なぜ「留学」に行くのか
私が留学に行く理由は主に3つに分かれます。
1. 語学・海外に対する興味
2. 自己の本質的成長
3. 異なる社会を体感し、日本の未来に活かす
です。
1.語学・海外に対する興味
そもそも私は、小学6年生まで英語に触れたことがほとんどなく、海外経験も去年(高校1年生)まで一切ないという、「英語」「海外」とは無縁な人生を送っていました。しかし、それを変えてくれたのが、公文とある先生との出会いです。
まず、小学6年生の頃から公文式にて、英語学習を始めました。英語には苦労してほしくないという母の薦めです。始める前は嫌だと思っていたのですが、これが私にとって大正解。「どんどん自分のペースで進められる」「文法・長文読解中心の学習」の公文式が合っていたのだと思います。毎日コツコツ学習した結果、中学3年生までに、最終教材・研究教材を終わらせ英検準1級を取得することができました。
そして、中学生のときに出会った先生が海外に対する興味を大きく広げてくれました。その先生は、海外経験が豊富で、留学の話や、英語ができることで将来の選択肢が増えるなどという話をたくさんしてくださいました。その話を聞くたび、私の知らない世界が広がっていくいくのが、とても楽しかったのを覚えています。
私の留学に行きたいという想いの原点はここにあります。
2. 異なる社会を体感し、日本の未来に活かす
私は将来、起業をして、日本の未来をよりよくするという夢があります。(今はすごくざーっくり書いていますが、実はいろんなこと考えたり、起業のために活動したりしています。)
私は海外に興味がありつつ、最終的には日本のためになることをしたいという想いがずっとあります。そして、そのためには「異なる社会」を体験することが大事だと考えました。何か日本に活かせることを発見するかもしれないし、逆に日本の良さを見つけ出すことができるかもしれません。
タイトルをかみ砕くと、こんな言葉になるかなと思います!
3.自己の本質的成長
自分にはまだまだ弱いところ、甘いところ、足りないところがたくさんあります。だからこそ、人としてもっと根本的な部分での成長が必要だと思います。それが、自己の本質的な成長です。そして、その本質的な成長を達成する手段の1つとして、「留学」があると考えました。
今とは、言葉も習慣も考え方も何もかもが違う、今以上に自分の行動に責任が伴う、そういう環境に身を置く。表面的な成長だけでは生きていけないと私は思います。
ただ、どれだけ本質的に成長できるかは、自分にかかっている部分もある程度大きいのかなと考えたりもします。まだ、留学に行っていないから分からないけれど、もしかするとボーッと生きていても時間はあっという間に過ぎてしまうのかもしれません。だから、ここに工夫が必要で、その準備は留学前からしないといけないと思っています。noteを書くことにしたのも(前回の投稿でいうnoteを書く理由4です)、ボーッと時が過ぎ去るなんてことがないようにするための工夫の1つです。noteを書くことで、ちゃんと言語化しないといけないし、他の人に見てもらえるぐらい学びのある内容にしようという意識が働きます。続くように頑張ります!
補足が長くなりましたが、まとめると・・・
です!
なぜ「ロータリー」なのか
留学したい!と思ったときに、どうやって留学するのか、その手段は本当に悩みました。お金の問題などなど、いろいろ壁があって、行きたいから行けるというわけではありませんでした。そんなときに、出会ったのがロータリーの留学です。
ロータリー青少年交換プログラムの特徴
ロータリーの留学は他の留学プログラムとは違う点がたくさんあります。例えば・・・
このように、ロータリーの派遣プログラムには様々な特徴があります。私は、お金の面、1年間しっかりとした事前研修があること、そして仲間・留学生との出会いがあることから、ロータリーの試験を受け、無事に派遣生になりました!
様々な出会い
仲間・留学生との出会いに関してもう少し詳しく書くと、ロータリーでは、地区ごとにInbound(来日学生), Outbound (派遣予定学生)と呼ばれる同世代の人と仲良くなることができます。Inboundとは英語で会話したりそれぞれの国の情報を聞いたりすることができます。Outbound同士では、留学に向けて頑張るぞ!と派遣前から絆ができ、いろいろ相談できる心強い仲間になります。
また、これはあとから感じたことですが、「ロータリーの方々と関われる」というのも、このプログラムのいいところだなと思います。ロータリーには、経営者を中心に様々な場所で活躍されている大人がたくさんいらっしゃいます。そういった方々が、私たちのために動いてくださるのを見ると、留学に対する責任感が増すのと同時に、自分もこういう大人になりたいなと思います。
まとめ
なぜ「オーストラリア」なのか
スウェーデンからオーストラリアに変わった話
先ほども書いた通り、ロータリーの留学では、派遣先を自分で決めることはできません。ただ、私の地区では第3希望まで伝えることができました。私はフィンランドの教育に興味があり、第2外国語も学んでみたいなという想いで、第1希望をフィンランドとしました。ですが、ロータリーの委員会での決定で、第2希望にしていたスウェーデンに派遣されることになりました。派遣先が必ずしも第1希望にならないことを十分に理解していたので、ここまでは全く問題なく、スウェーデン語の勉強をして、スウェーデンに行く気満々でした。
ですが・・・
いつまでたっても、何も決まらない!!!
周りの仲間が、どんどんホストファミリーや学校が決まり、ビザをとって、出発日が決まっていく中、自分だけなーんにも決まりませんでした。
もちろん、ロータリーの方が一生懸命対応してくださったのですが、なかなか状況が変わらず・・・
あまり詳しいことは書けませんが、スウェーデン派遣への道と私の心はどんどん暗くなっていきました。
そんなある日、「オーストラリア派遣」の話を聞きました。日本のロータリーの方が、オーストラリアに相談したところ、オーストラリアの方がすごく親切にしてくれて、あっという間に私のホストファミリーや学校を決めてくれたということでした。
スウェーデン語勉強してたし、Inboundのスウェーデンの子とは1番の仲良しで会いに行くって言ってたし・・・。もちろんいろんなことが思い浮かびましたが、私の心が「オーストラリアに行く!」と言ったので、オーストラリアに行くことになりました。
まとめ
つまり、なぜ「留学」「ロータリー」?には、明確な答えがありますが、なぜ「オーストラリア」?の答えは、
です!
さいごに
長くなりましたが、「留学の概要と決意」少しでも伝わったでしょうか。私もこのnoteを書き、なぜ?を再確認することで、改めて留学頑張ってこよう!という想いになりました。
留学中の noteでは、この決意のもとに頑張っていく様子をお届けするので、もしよかったら、また見に来てください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!