自分の就職活動を振り返ってみる。②
こんにちは、怠惰な優等生・樋口です。
昨日は自分の就活に関して振り返ってみようとnoteを書き始めたのですが、思ったより長くなってしまったので、分割することにしました。
前回就活を始めた頃からサマーインターンに参加したところまでお話ししたと思いますが、今回はサマーインターンに参加してみてどう思ったのかを4つの観点からお話ししていきたいと思います。
これだけで終わりそうな予感も…泣
サマーインターンに参加してみて
ここは前回記載した内容の通りなのですが、私は以下のように感じました。
①目的を持たずになんとなく参加するのは辞めたほうがいい
②1dayインターンシップはほぼ会社説明+グループディスカッション
③インターン参加に選考があるほうが周りの学生も優秀なので学びが多い
④1回1回のインターンをちゃんと振り返って自分の地肉にする必要がある
今回は上記をなぜそう思ったのか、ひとつひとつ書いてみたいと思います。
①目的を持たずになんとなく参加するのは辞めたほうがいい
当たり前なんですけど、なんでかというと何も学べないからです。
受動的な人が得られるものってほとんどないんですよね…
なんのために参加するのか、ここで自分はどうなりたいのか、
毎回考えながら参加する人にはとても意味のあるものになると思います。
参加できそうなものにとりあえず申し込んで行ってみました、
っていう人は時間の無駄になっちゃうのでオススメしないです。
最近20卒の就活生と話している限りでは、結構多い気がします。
それはいろんな企業がインターンを行ってくれているし、
世の中的にインターンに参加するのが当たり前になっているし、
経団連に所属している企業も5daysインターンじゃなくても
開催できるようになったからです。
だからこそ、気をつけてほしいなと思います。
②1dayインターンシップはほぼ会社説明+グループディスカッション
1dayインターンから5daysインターンまで(2daysも3daysも4daysも参加しました。凄い。)参加してみて思ったのですが、最低でも2daysは必要だと思います。
仕事をしたことがない学生が課題を与えられて成果物を作るにも、確実にインプットって必要になりますよね。
1dayインターンでは、インプットとアウトプットを1日で完結しないといけません。
それって結構大変じゃないですか?
半日でインプットして、半日でアウトプットするのに、
2days以上あるインターンと比べて質が落ちてしまうのは当たり前ですよね。
じゃあそんな1dayインターンで何をするかというと、企業の理解を深めてもらう場にすると思うんです。
だからこそ、会社説明会をかなり伸ばして深く知った上で、それを活かしてグループディスカッションをしてもらい、アウトプットを行う、というのが1dayインターンシップになると思っています。
なので、「その会社がとても好きでもっと深く知りたい!」というのが目的であればいいと思いますが、そうでない場合は会社説明会に参加するだけでも平気だと思います。
あとはグループディスカッションの練習にはなると思いますが、
大抵選考がないインターンシップになるので、クオリティの部分は要検討ですよね…というのが参加してみた感想でした。
③インターン参加に選考があるほうが周りの学生も優秀なので学びが多い
これは当たり前ですよね、正直書くことないくらいだとも思っています。
そんなこと言ったら話が終わっちゃうので、ちょっと考えながら書いてみます。
インターンシップに参加するには、いろいろな段階があると思っています。
(1)申し込みで完結するもの
(2)申し込み後書類選考があるもの
(3)申し込み後面接があるもの
(4)申し込み後グループディスカッションがあるもの
ざっくり上記4種類なのではないでしょうか。
(1)申し込みで完結するもの
これは日系大手企業の1dayインターンに多いと思います。
それか集客に苦戦しているベンチャー企業さんですかね。
就活生のフィルタリングをしていないので、就活を始めたばかりの方からもうすでに色々みている方までたくさんいる印象でした。
比較的就活始めたばかりの人が多かったです。
だからこそ、新しい学びという意味ではあまりない可能性もあります。
…とかいって、企業さんから怒られそうで怖いんですけどね。苦笑
(2)申し込み後書類選考があるもの
書類選考は難しいですよね、名ばかりのこともあれば、本気で選考されていることもあれば…と言った感じだと思います。
私自身が就活していた頃は正直な話あまりありませんでした。
書いた意味ないじゃん!っていう感じですが、現在弊社でやっていることもあるので記載しています…どちらかというと名ばかりです…
(3)申し込み後面接があるもの
(4)申し込み後グループディスカッションがあるもの
この2つがあるものは、ある程度ちゃんとフィルタリングされています。
なので、1dayでもある程度の学びがあるときもあります。
それか、選考に繋がっている可能性が高いです。
とかいって、ほとんどのインターンは参加してそのときのパフォーマンスが高ければ基本的に選考に進みやすくなるので頑張ってくださいね。
面接やグループディスカッションで通過するのは難しいと思いますが、どうせ本選考でもあるんです。練習がてら受けてみるのもひとつですよね。
少しずつ通過しやすくなるのも事実です、自分なりのゴールデンストーリーを作れるように工夫してみてください。
④1回1回のインターンをちゃんと振り返って自分の血肉にする必要がある
これは自分自身への反省でもあるのですが、インターンをたくさん入れて、参加することで満足しては意味がないと思います。
なぜかというと、各企業からのフィードバックが同じ感じになるんです。
今でも思いますが、自分には一つマイナスポイントがあって、そこが変わればもっと学べることもあったと思うし、企業さんや同じチームのメンバーからもらうフィードバックも違うものになったと思います。
ただ、私の場合はそれ自体が私の性質であり、人間を変えるレベルの話でできていなかった、というのも事実なのでなんとも言えません。
しかし、そこが変わればもっと違うインターン経験になったと思います。
だからこそ、毎回のインターンを通じて振り返りをして、自分の課題点と正面から向き合い、変化していくことができる人には、たくさんのインターンに参加することもより意味があるものになると思います。
私の反省を活かしてもらいたいなと思った次第です。
最後に。
当初の予想通り、これだけで話が終わってしまいました。
ここで終わらせないと量が半端ないので…許してください…。笑
次回はそんな私がサマーインターンに参加して、どう変化していったのか、どうやって企業を選んでいったのか、について触れていきたいと思います。
これ、全部で④くらいまでできるんじゃないかな…。
ぜひお付き合いくださいね。
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