アナログとデジタルの狭間で考えること
みなさんこんにちは。ゆなです。
今回はアナログとデジタルについて考えていきたいと思います。
今回と言いながら、今回が初めてですが😅
さて、スマホが普及してから十年以上経ち、今ではほとんどのことをスマホでできるようになりました。
そんなデジタル社会ですが、今、アナログの魅力というのがブームになっているという現実もあります。
みなさんはスマホでどんなことをしますか?
電話、LINE、ゲーム、写真など色々なことができますよね。
こんな時代だからこそ、アナログとデジタルの棲み分けというのは大事なのではないかと思い、この記事を書いています。
世間ではミニマリストが流行り、全てデジタルに移行する方がいます。
それがその人に合っていればいいのですが、もし合わなかった場合、それはミニマリズムに囚われてしまった状態だと考えています。
せっかく全て電子化したのに、逆に過ごしにくくなれば、それは本末転倒です。
では、どうすればいいのか。
それはアナログとデジタルの使い分けが大事なのではないかと私は考えています。
全て電子化すると、データをパソコンやスマホなど端末を選ばずに見ることができます。
しかし、アナログはそれそのものを持っていないと見ることができません。
これを手間と見るか貴重な余白時間と見るかはその人次第です。
私は、アナログの手間という余白時間が好きだったりします。
ですが、それも限度があります。
例えば、連絡先を全て手帳に書くのかと言われれば、スマホに保存しています。
逆にスケジュールをスマホで管理しているかと言われれば手帳で管理しています。
なぜ私がスケジュールを手帳で管理しているかというと、スケジュール以外のことも手帳一つにまとめることができるからです。
私の場合、うつ病と自閉スペクトラム症という病気を持っています。
そのため、日によって変わる体調管理というのはとても大事になります。
これをスマホでやろうとすると、カレンダーアプリに体調管理アプリに、日記アプリに、と色々なアプリを入れる必要があります。
別にアプリ入れるぐらいいいじゃんと思うかもしれませんが、スマホの画面は小さくてこれら3つの情報を一括で見ようとすると、とても手間がかかります。
なので私は紙の手帳を使っています。
また、私の場合は月6回ほど体調の話し合いをする場があります。
その時にスマホを見ながら会話するのがなんだか嫌で、そう言った理由からも手帳を使っています。
それに、スマホでスケジュールに絵を描くのは至難の業ですからね😅
こう言ったこともあり、私はスマホと紙の手帳の使い分けをしています。
もしデジタルとアナログの狭間で悩んでいる方がいたら、一度立ち止まって、自分にとってアナログにした方がいいものとデジタルにした方がいいものを切り分けて考えるといいかもしれません。
かならず全てをデジタル化する必要はないのです。
自分の丁度いいところを探ってみましょう。