25日目:妊娠中のモヤリポイント
※このジェンダーシリーズの記事は
吐き出し部屋になっているので
表現が荒いものもそのまま乗せています。
不快になられたら申し訳ありません。
さて今日は
女性性の極みのようなイベント「妊娠」における
私的モヤリポイント4選について。
読んで頂くにあたってお願いですが
以下全ての内容の前に
「個人差あり」「夫婦による」という
注釈をつけて読んで頂けると幸いですm(__)m
①明らかに不公平
1つ目にして最大のモヤリポイント。
もうこれ以上は無いっす。
2人で望んだ子どもなのに、
法律上も同じ権利と義務を有するのに
母親に負担かかりすぎじゃないか?
身体的・精神的・社会的に
リスクと失うものが明らかに多すぎる。
「仕方ないこと」
「だからこそ味わう幸せも多い」
わかってる、よーくわかってる。
それでも、
声を大にして言いたいくらい不公平。
男女平等どこいった?
人類が増えるための設計、
神様、色々バグってますよ。
自分が当事者になって初めて
妊娠はこんなに女性のものなんだと驚いた。
②「ママ」のタグ大きすぎ
妊娠が周囲に知られた瞬間
「もう母親の顔になってるねー」
みたいなアレ。
そんな訳なかろう。
強いフィルターかかってますよ。
自分は昨日と変わらないのに
周りが自分を「ママ」として扱ってくる。
私についているタグは、例えば
#会社員 #妻 #お客さん #犬好き…
とか色々あるにも関わらず
妊娠した瞬間 #ママ の特大タグがついてくる。
そのおかげで繋がりが作れたり
支え合うこともできるんだけど、
それがあまりに大きく扱われすぎて
それ以外の自分・個としての自分が
見えづらくなってくるのが
結構モヤモヤした。
当時私は接客業をしてた事もあり
お腹が大きくなってくるとそれが顕著で、
会う人会う人「ママトーク」ばかりで
うんざりする事もあった。
③産婦人科・子育て課、ピンクすぎ
産婦人科に行っても市役所に行っても
ピンク・花柄・ウサギ・ふわふわ〜
みたいなデザインばかり。
「また君か!」
これは女性に関する他の商品デザインとかでも
共通するモヤモヤなんだれど
ちょっと「女性」のイメージが一辺倒すぎる。
個人的にそういうデザインが
好みじゃないのもあるし、
一辺倒な「幸せママ」像を
押し付けられてる気がして不快だった。
余計な装飾せず他の眼科とか市民課とかと
同じテンションで迎えてください…
ピンク以外の色も存在するし
何ならモノトーンでもいいです…
と思ってた。
これは妊婦に関わらず
老若男女あらゆるデザインにおいても
言えることだけれど。
④夫には妻が教えるんですか?
初めての妊娠、何が何だか分からない。
・子どもの成長
・自分の体調
・必要な手続き
・ものや環境の準備…
あらゆることを1つ1つ学んで
親になる準備をしていくんだけど…
これが基本「私発信」なのがモヤモヤ。
そりゃ妊娠・出産は私の仕事だから
主体者である私が第一に動くのは当然なんだけど
あなたも親になるんですよね?
妊娠出産の行為以外はあなたも出来ますよね?
夫との主体性の違いに
モヤモヤ通り越してイライラしていた。
(ホルモンのせいという事にしたい)
まぁ女性は10代とかの若い頃から
妊娠を自分ごととして捉えている訳だから
男性と差があるのは仕方ないんだけれど。
産婦人科にしろ行政にしろ会社にしろ
もう少し社会一般において#父親のタグが
大きくなってもいいのになぁ。
以上、今日はバーっと言いたいことを
言うだけ言って終わります!!