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あえて、フェミニストって言いたいんです
〈自己紹介〉
◎山梨生まれ京都在住33歳
◎ブレスワークガイド
◎「海外に目を向けた日本人を育てたい」の想いで教職や開発コンサル・青年海外協力隊など転々と
◎”ブラック教員”の最中に心身のバランスを崩しインナーワークを学び始める➡︎RYT200取得
◎2022年秋、第一子を自宅出産
◎100日連続投稿中(4/16~)
+30分で執筆チャレンジ(時間切れで記事が途中で終わる事もあります)
フェミニストってどんなイメージがありますか?
一般的には良いイメージよりは
過激そう、うるさそう、面倒くさそう…
みたいなイメージの方が
強いんじゃないかと思います。
2017年の#metooや#kutooなんかで
グッと盛り上がったのを機に
揶揄される機会も増えてしまいました。
(たまたま私が目にする媒体で
そう見えているだけかもしれませんが…。)
だから、以前の私は
「フェミニストって訳じゃないけどー」
と前置きをしたり、
その単語を使うこと自体を躊躇っていたんですが、
noteで発信すると決めてからは
「フェミニスト」とあえて言うようにしています。
理由は、誤解を解きたいからです。
よく誤解されますが
そもそもフェミニズムって、
誰かを攻撃するものじゃありません。
男性嫌悪でもない。
女性優遇なんかでもない。
分断なんて意図していません。
「私はフェミニズムについて話をするたびに、女性の権利を求める戦いが、男性を打ちのめすことと同義に扱われていることに気づきました。ですが、それは違います。
そもそもフェミニズムとは、皆が平等の権利と機会を持つことを信条とするものです。つまり、政治的、経済的、社会的立場においてすべてのジェンダーが平等である、という理解です」
私が思うに
「故意に障害物を置かないで」
「四角い箱に押し込めないで」
「口を閉じさせないで」
…とか、そういう主張がフェミニズム。
それは女性に対してだけじゃありません。
女性も
男性も
どんな性でも、
大人だって子どもだって同じように
全てのバックグラウンドの人に対して
思うことです。
その人のセクシャリティによって
差別されたり抑圧されることなく
その人が望むように生きられたらいい。
という願いがフェミニズム。
私の記事を読んだときに
やんわりとそのスタンスが伝わって
少しでも誤解が解けたらいいなぁと、
あえて「フェミニスト」
という単語を使うことにしてます。
どうしても私が女性だから
女性視点で話をしたり主張するけど
決してその性だけのことを
願ってる訳ではないんですよ、と。
今日はお堅い感じなったけれど
ちょっとでも伝わったら嬉しいです。
フェミニズムについて知りたい方に
おすすめ記事貼っときますね。
↓ざっくり概要を掴むなら
↓深く知るならVOGUEで全20回の連載総括も
(おまけ)
↓元アイドル・アンジュルムの和田彩花さんの鮮烈な宣言
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